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日中に「三密」を避けて買い物をするのにベストな時間帯は?

2020.05.14

新型コロナウイルス感染のリスクを最小限にするには、外出しないに越したことはない。とはいえ、日用品の買い出しなどで、どうしても外へ出なければならない時もある。では、買い物の混雑を避けるのにベストな時間帯とは、いったい何時ごろなのだろうか?

今回、「レシートがお金にかわる家計簿アプリCODE(コード)」に登録された、大量のレシートと商品バーコード情報をもとに、4月23日(東京都から“買い物は3日に1回程度に”という外出自粛要請が出た日)を境とした前後1週間(2020年4月16~22日、24~30日)の、東京都の消費者のうち12,119人(2020年2月から4月まで毎月1回以上、買い物登録*をしている東京都のCODEユーザー)の買い物データを調査。その結果から、買い物した回数、日数、時間帯、合計金額、購入商品点数などの比較データが割り出されたので、紹介していきたい。

日中の時間帯で混雑を避けるには、13時台が良い?

■買い物自粛要請前後における買い物日数の変化

買い物自粛要請前期間(2020年4月16~22日)と買い物自粛要請後期間(24~30日)の各1週間の買い物日数を比較したグラフ。

1週間の平均買い物日数は、要請前3.25日、それに対し要請後は3.17日と、ほぼ変わっておらず、1週間に4日以上買い物した人がむしろ微増しているのがわかる。

■買い物自粛要請前後における買い物回数の変化

買い物自粛要請前期間(2020年4月16~22日)と買い物自粛要請後期間(24~30日)の各1週間の買い物回数を比較したグラフ。

1週間の平均買い物回数は、要請前6.25回、それに対し要請後は6.12回と、ほんのわずかに平均値は下がっているものの、ほとんど変わらない結果となった。

ただし、0回の人数が少し増え、20回以上の人が少し減ったのは、要請の影響なのかもしれない。

■買い物自粛要請前後における購入時間帯の変化

買い物自粛要請前期間(2020年4月16~22日)と買い物自粛要請後期間(24~30日)の各1週間の買い物した時間帯を比較したグラフ。

買い物した時間帯は、要請前後の1週間で、若干の変化が見られた。

要請後のほうが、要請前と比較して、9時~14時台が増加、一方17時以降の減少が顕著。店舗の営業時間に影響されていると考えられるが、日中の時間帯で混雑を避けるには、13時台が比較的良いようだ。

■買い物自粛要請前後における購入商品点数の変化

買い物自粛要請前期間(2020年4月16~22日)と買い物自粛要請後期間(24~30日)の買い物したレシート1枚における商品点数を比較したグラフ。

1週間のレシート1枚における平均購入商品点数は、要請前5.68点、それに対し要請後は5.80点と、わずかに要請後のほうが商品点数が増えている。買い物回数を抑えようとする影響が出たのだろうか。

■買い物自粛要請前後におけるレシート合計金額の変化

買い物自粛要請前期間(2020年4月16~22日)と買い物自粛要請後期間(24~30日)の買い物したレシート1枚における合計金額を比較したグラフ。

1週間のレシート1枚における平均合計金額は、要請前1,695円、それに対して要請後は1,832円と、1レシートにおける金額は137円増加している。

購入された商品カテゴリTop30発表

■購入された商品カテゴリ(*2)のランキングの変化

買い物自粛要請前期間(2020年4月16~22日)と買い物自粛要請後期間(24~30日)の各1週間の購入された商品カテゴリTop30を比較した表。

買い物自粛要請前からの巣ごもり消費で内食需要は元々高かったものの、要請後は買い物する日数を抑えるためなのか、「農産物」が大幅にプラス、また手軽に調理できる「生麺・ゆで麺」や、免疫力を高める食材として一部スーパーでは品薄の「納豆」「豆腐」等が増加している。

*:買い物登録とは、CODEアプリでレシートと購入した商品のバーコードをスキャンして登録すること。
*2:商品カテゴリは、一般財団法人流通システム開発センターのJICFS(JANコード統合商品情報データベース)を基にしている。

出典元:株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
https://r-n-i.jp/

構成/こじへい

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