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新型コロナ対策で国や自治体の良かった対応1位は「各種イベントの自粛・延期の推奨」、悪かった対応1位は?

2020.05.12

いまだ出口の見えないコロナとの戦い。緊急事態宣言や一斉休校、休業要請、マスク配布など、ここまで政府や自治体が様々な策を講じてきたが、いずれも賛否両論渦巻いているのが現状だ。

では、世間から評価が高い施策と低い施策というと、いったい、どれになるのだろうか?

そこで今回、ゼネラルリサーチ株式会社により、「国や地方自治体が行った新型コロナウイルスの対応」についての意識調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

なお本調査は、全国10代〜60代の男女1,007人を対象に、4月16日~4月17日に実施された。

国や地方自治体が実施・実施予定の対応で良かったと思うもの、良くなかったと思うものは?

まず、「新型コロナウイルスに関して、国や地方自治体が実施・実施予定の対応で良かったと思うものを教えてください」と尋ねる調査が行われたところ、「各種イベントの自粛、延期の推奨(27.7%)」「緊急事態宣言(22.5%)」といった回答が上位に挙げられた。

一方で「新型コロナウイルスに関して、国や地方自治体が実施・実施予定の対応で良くなかったと思うものを教えてください」と尋ねる調査が行われたところ、「全世帯にマスクの配布(47.0%)」と回答した人が最も多い結果となった。次点として「事業者や収入が減った世帯へ現金による保証・給付(15.6%)」が挙げられる。

具体的に良かった、良くなかったと思う理由としては、以下のような回答が寄せられた。

<良かったと思うもの>

・イベントを自粛することで、クラスターを防げた(栃木県/公務員/20代/女性)
・3密が揃う場所でのイベント自粛を促したことで感染者が増えずに済んだ(千葉県/パート・アルバイト/20代/女性)
・緊急事態宣言によりみんなが危機意識を持つようになったと思う(兵庫県/会社員/40代/女性)
・緊急事態宣言はコロナに対する認識、脅威を大きく高めた効果は大きいと感じます(東京都/自営業/60代/男性)

<良くなかったと思うもの>

・マスクを配るのではなく、その分各家庭に支給するお金を増やすべき(埼玉県/学生/10代/女性)
・マスクよりも大事なことがたくさんあるからそれを早くするべきだと思う(福岡県/パート・アルバイト/20代/女性)
・法律の問題でうまく進めなかったと思うが緊急事態宣言まで時間がかかりすぎた(滋賀県/会社員/40代/男性)
・最初に打ち出された現金30万円の支給では貰える世帯と貰えない格差が生じると思う(東京都/会社員/60代/男性)

登校や出社制限は子どもいる家族世帯55.3%、単身世帯40.9%がかかっている

次に、休校や在宅勤務などの対応として登校や出社の制限がかかっているのか、子どものいる家族世帯と単身世帯に分けて見ていきたい。

調査の結果、登校や出社の制限に関して、子どものいる家族世帯の半数以上の55.3%が制限が掛かっていると回答し、単身世帯では40.9%となった。

子どものいる家族世帯では、家族への感染リスクを下げるため、在宅勤務の対象者となったのかもしれない。

単身世帯は子どものいる家族世帯と比べ、寄り道せずに帰宅する割合が約10%低い

「学校や仕事が終了した際、寄り道せずに帰りますか?」と尋ねる調査が行われたところ、子どものいる家族世帯では87.3%が寄り道せずに帰っていると回答し、単身世帯では76.6%という結果になった。

どちらの世帯でも寄り道せずに帰っていることが判明したが、それぞれの世帯で10ポイント以上の差が出る結果となっている。差が出た理由として、子どもや家族を感染のリスクから遠ざけるために、不要な寄り道をせずに帰っていることが考えられる。

年代別で、新型コロナウイルス「かからない」「うつさない」の意識は異なるのか

各年代別で、新型コロナウイルスについて「かからない」「うつさない」の意識に関する調査が行われたところ、年代別で意識に差があることがわかった。

40代〜60代の7割以上が、「かからない」「うつさない」のどちらも意識しているのに対し、10代〜30代では6割台と開きがあった。

新型コロナウイルスは、高齢者や基礎疾患があると重症化しやすいことが、ニュース番組やニュースサイトで報道されている。そのような背景から、40代〜60代は特に「どちらも意識している」のかもしれない。

10代がもっとも「不要不急の外出自粛」をしている?

各年代別で不要不急の外出の意識に関する調査が行われると、「完全に外出自粛をしている」と回答した方は、10代が最も多い結果となった。

その理由として、全国の学校で一斉休校が起こったことと商業施設の一時休業により、自宅待機を余儀なくされていることが考えられる。

また、20代以降の方が「できる限りの外出自粛をしている」に回答が集まった理由としては、生活に必要なモノを購入するためにやむを得ず外出していることが考えられる。

全年代の結果からも分かるように、不要不急の外出を控える意識は概ね高いことが伺える。

<調査概要>
調査概要:「国や地方自治体が行った新型コロナウイルスの対応」について調査
調査期間:2020年4月16日(木)〜2020年4月17日(金)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,007人(子どものいる家族世帯494人/単身世帯513人)
調査対象:全国10代〜60代の男女(子どものいる家族世帯/単身世帯)
調査主体:ゼネラルリサーチ

出典元:ゼネラルリサーチ株式会社

構成/こじへい

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