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生命保険業界のCM視聴質ランキング、3位明治安田生命、2位ライフネット生命、1位は?

2020.05.16

「安心」や「信頼」を謳う生命保険のTVCM。中でも、多くの人が注視している割合“視聴質”の高いコマーシャルを打っている企業というと、いったい、どこになるのだろうか?

そこで今回、人体認識技術を用いて、テレビ視聴者の視聴態勢から「視聴質」データを取得・提供する企業「TVISION INSIGHTS」が作成した「企業別 2019年CM視聴質ランキング(生命保険)」を紹介していきたい。

1位は『日本生命保険』!首位に輝いた要因とは?

2019年に放送された生命保険カテゴリーのCMで、最もよく見られていたのは、『日本生命保険』だった。また、1位と23位の『太陽生命』には、57%の差があることが明らかに。

日本生命保険がトップであった要因としては、タイム・スポット共に夜の時間帯など個人がテレビの前にいて、かつ、よく見られる番組や時間帯に多く出稿していたことが挙げられる。加えて、あまり見られない番組や時間帯の出稿を避けることができていたということも要因の1つだ。

さらにクリエイティブ面では、タイム枠を活かした60~90秒の長尺CMや、「スポーツ×タレント(綾瀬はるか)、及びスポーツ選手(早田ひな選手、平野美宇選手)」 × 「意外な展開(舞妓さんが卓球をする)」などの演出で、高い注視度を獲得できていたことがわかっている。

●視聴質について
VI値(滞在度=Viewability Index)
テレビが点いている際に、どれくらいTVの前に滞在しているかの度合いを示す。数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い。
AI値(注視度=Attention Index)
テレビの前に人が滞在している際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。
VI値×AI値(専念視聴度)→本分析対象
テレビが点いている際に、どれくらいテレビ画面に人の顔が向いているかの度合いを示す。
※VI値、AI値ともに、2016年4月から2016年9月の半年間における、放送局(NHK/ETV/NTV/TBS/EX/TX/CX)の平均値を1.0としている。

●その他の数値
GRP(Gross Rating Point)
TVISION推定のものを使用している。CMが放送された時点のTVオン率をベースに集計している。

●データの収集方法
一般視聴者宅に人体認識アルゴリズムを組み込んだセンサーを設置し、顔認証システムを用いてテレビの前に人がいるか、視聴者の表情、番組のどこで画面に注目したかといった視聴態勢を判断・計測している。2015年6月より計測スタートし、2020年4月現在、地上波関東6局7チャンネル、地上波関西6局7チャンネル、MXテレビ2チャンネル、BS8局9チャンネルの全番組について、毎秒レベルで視聴質の計測を行っている。

●注釈
集計期間は2019年1月1日~2019年12月31日。
期間内に1,000GRP以上放送された企業の、VI値×AI値でランキング化している。
集計対象CMは、集計期間における生命保険カテゴリー(TVISION独自の分類)に存在するCM(TIME+SPOT)。
TIME/SPOTの区分は、エム・データ社のメタデータに準拠している。
小数点3位以下は四捨五入している。

出典元:TVISION INSIGHTS株式会社

構成/こじへい

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