
新型コロナウイルス対策で食事を作る機会が増えた人も多いだろう。そんな時、栄養バランスを保つために重宝する調理器具のひとつが、ミキサーやフードプロセッサーではないだろうか。今回は、ミキサーとフードプロセッサーの違いや、安い・使いやすいミキサーやハンドミキサーなどを紹介する。
ミキサーとフードプロセッサーには、削る・混ぜる・攪拌するなど機能の違いあり
ミキサーとフードプロセッサーには、以下のような操作の違いがある。
ミキサー
ミキサーは、液体と固形の食材を一緒に攪拌(かくはん・かき混ぜること)して、ジュースやスープ、ホイップクリームなどが作れる。抽出ではないため食材の繊維質が残る製品が多い。氷に対応している製品は、スムージーなども作れる。
フードプロセッサー
フードプロセッサーは、主に固形の食材を切ったり、削ったり、混ぜたりする調理家電だ。野菜のみじん切りやミンチ、ペーストなどを作れる製品が多い。モデルによっては刃を替えることでパンの生地をこねたり、せん切りなどに対応する。
安いおすすめのハンドミキサーはどれ?
まずは手軽に買えてコスパが良いおすすめのハンドミキサーを紹介しよう。
貝印 電動ハンドミキサー
【参考】「貝印 電動ハンドミキサー」
参考価格:3300円(税込み)※編集部調べ
サイズ(約):W15×D17.8×H9.5cm
5段階スピード調節機能付きのコンパクトな電動ミキサー。縦に立てて置けるので作業中の一時置きができる。ビーター(泡だて器と同じ形状をした食材を直接混ぜる部分のこと)はスイッチを押すだけで取り外しできる。
dretec ハンドミキサー HM-706
【参考】「dretec ハンドミキサー HM-706IV」
参考価格2178円(税込み)
サイズ(約):W19×D7.7×H20cm(ケース収納時)
5段階のスピード調節機能ができるハンドミキサー 。ワンタッチでビーター(泡だて器と同じ形状をした食材を直接混ぜる部分のこと)を取り外せて、ビーターを付けたまま立てられる。電源コードとビーターが収納できるケース付。
安いおすすめのミキサーはどれ?
ミキサーがあれば、ポタージュの下ごしらえや、野菜ジュース作り、調理の混ぜる作業などが楽になるだろう。安いおすすめ製品を紹介しよう。
TESCOM(テスコム) ミキサー TM8200
【参考】「TESCOM(テスコム) ミキサー TM8200」
参考価格6578円(税込み)
サイズ(約):W16.7×D16.8×H37.5cm
ダイヤルスイッチ式のミキサー。モーター保護装置が付き、誤作動を防ぐ安全設計となっている。
ミキサーとフードプロセッサーが兼用タイプの安いおすすめ製品はどれ?
ミキサーとフードプロセッサーの機能がセットになっていれば、お得で便利だろう。安いおすすめの製品を紹介しよう。
TESCOM(テスコム) スティックブレンダーTHM312
【参考】「TESCOM(テスコム) スティックブレンダーTHM312」
参考価格3278円(税込み)
サイズ:W6.1×D6.9×H34.3cm(本体+ブレンダー)
つぶす、まぜる、1台2役こなすスティックブレンダー。「高機能モーター保護装置」を搭載している。目盛りがある容量500mlの専用ブレンドカップ付き。
一人用のスムージー用ミキサーの安いおすすめ製品はどれ?
朝食に野菜やフルーツたっぷりのスムージーを作りたいと考えている人もいるかもしれない。一人用に適した安いおすすめ製品を紹介しよう。
ビタントニオ マイボトルブレンダー VBL-50
【参考】「ビタントニオ マイボトルブレンダー VBL-50」
Amazon参考価格3295円(税込み)
サイズ(約):W12×D12×H31cm
食材を入れたボトルをセットしてプッシュするだけのシンプル操作のブレンダー。調理後はボトルのまま飲める。自動回転をロックしてから40秒後に自動停止するしくみになっている。
HARIO 電動スムージーメーカー ESJ-300-PR
【参考】「HARIO 電動スムージーメーカー ESJ-300-PR」
参考価格:5000円(税込み)
サイズ:W8.5 × D8.5 × H19cm
ガラス製の電動スムージーメーカー。ボタンを押して30秒でスムージーができあがる。マグネット式のUSB充電タイプで、コードレスで使える。
※データは2020年4月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/佐藤深雪
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