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政府の目標は2025年に40%、最終的には80%、キャッシュレス社会はどこまで進むのか?

2020.05.24

消費者は「キャッシュレス社会」に賛成?反対?

2019年は『キャッシュレス決済元年』だったが、現金との支払い比率を2025年にはキャッシュレス決済40%を目標とし、将来的には80%を目指している。(経済産業省:「キャッシュレス・ビジョン」より)

しかし、昨今はクレジットカードのスキミングによる不正利用や、キャッシュレス決済における個人情報の流出でサービスを停止したり、さまざまな不安が残る。

こうした流れを受けて、現代におけるキャッシュレス決済ユーザーはどのように感じているのだろう。

今回はゼネラルリサーチがキャッシュレス決済ユーザー1,060人に実施した「2020年のキャッシュレス決済と消費者についての調査」の結果を見ていきたい。

まず、今回の調査ではキャッシュレス決済を利用している方の割合は8割以上(82.8%)となり、多くの方が現金以外での支払い経験があることが判明。

では、どのような決済方法を利用しているのか、年齢・性別に分けて調査した。

クレジットカードでの決済は年齢が上がるほど利用率は高まり、反対に20代の利用率は60代に比べて20ポイント程下がっていた。

背景としてクレジットカードの利用は審査を必要とするため、年代による所持率そのものが違うということが考えられる。

また、家計を管理する際は現金に比べてクレジットカードによる決済の方が分かりやすいという利点から、年代が上がるにつれ利用率が高まっているのではないだろうか。

次に、近年キャッシュレス決済でシェアを伸ばしているQRコード決済に注目してみると、PayPay(ペイペイ)、LINE Pay、メルペイなどは年代が若くなるにつれて利用率が上がっている。

QRコード決済はスマホなどのアプリを通して決済することや、若い世代は情報の伝達が早い傾向にあるため、スマホの操作に抵抗の無い世代ほどこのようなサービスを利用しているのだろう。

それでは、実際の利用者は今の現状をどのように感じているのか。

「キャッシュレス社会は良いと思いますか?不安に思いますか?」と質問したところ、およそ7割の方が「良いと思う」(69.0%)と回答する結果になった。

主な理由としては「利便性」が挙げられるが、「不安に思う」(31.0%)と回答した方にはどのような理由があるのか。

「キャッシュレス社会で不安に思うことを教えてください」と質問したところ、「個人情報の流出」(43.3%)という意見が最も多く、次いで「不正利用」(19.8%)、「無駄遣い」(16.5%)、「規格がバラバラ(店舗ごとに利用できる決済方法が違う)」(14.6%)と続く。

度々ニュースにもなる“個人情報の流出”や“不正利用”といったことは、自分の生活における不利益に直結するため、そうしたことに不安を覚える方も一定数いることがわかった。

しかし、「今後決済はどちらを中心に行いますか?」と質問したところ、7割近くの方が「現金以外の決済方法」(67.0%)と回答する結果に。また、「ポイント還元が終了しても利用し続けますか?」と質問したところ、9割近くの方が「はい」(86.3%)と回答し、「いいえ」(13.7%)という回答に大きな差をつける結果となっている

今後新たな決済方法が確立され、利便性や還元率などが向上されることで、新規のキャッシュレス決済ユーザーはさらに増加してだろう。

調査概要:「キャッシュレス決済」に関する調査
調査期間:2020年1月16日(木)~ 2019年1月18日(土)
調査方法:インターネット調査
調査人数:1,060人
調査対象:全国20代~60代のキャッシュレス決済ユーザー
調査主体:ゼネラルリサーチ

構成/ino.

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