
精密機器業界の労働時間の満足度が高い企業ランキング
キャリコネが発表した精密機器業界の労働時間の満足度が高い企業ランキングで1位に輝いたのは、大手半導体メーカーIntel Corporationの日本法人『インテル』。実際に働く人の口コミを見てみよう。
「18時~19時には多くの社員が帰宅している。長時間の残業はほとんどない。休日出勤もほとんどなく、ワークライフバランスがとりやすい会社だと思う。
パソコンを自宅に持ち帰ることが義務づけられており、家でも会社とほぼ同じ環境で仕事ができるため、自宅勤務をすることも可能」(マーケティング/20代後半男性/年収800万円/2010年度)
米Intelは、1971年に世界初のマイクロプロセッサーを生み出した、大手半導体メーカーだ。日本法人『インテル』は米Intel Corporationの日本法人で、1976年に設立された。
2019年の半導体メーカー売上高ランキングでは、サムスンを抑えて首位に返り咲いている。市場シェア9割超を誇る、データセンター向けのCPU(中央演算処理装置)が売上高好調の要因のようだ。2019年12月には、イスラエルの人工知能(AI)の計算に特化した半導体メーカーを20億ドルで買収したことでも話題になった。
精密機器業界の"労働時間の満足度が高い企業"ランキング
調査対象:『図解! 業界地図2018年版』(プレジデント社)に記載があり、対象期間中に「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた精密機器業界に属する企業
調査内容:企業別にキャリコネユーザーによる「労働時間の満足度」評価の平均値を算出(5点満点)
対象期間:2015年4月1日~2018年3月31日
構成/ino.