
エースは、バッグ&ラゲージブランド「ace.」から、新幹線の座席サイズに合わせて開発したトローリーバッグ「レイリップ」を5月上旬に発売する。価格は33,000円(税別)。
「レイリップ」は、2020年5月中旬以降、東海道・山陽・九州新幹線で特大荷物の車内に持ち込む場合、「特大荷物スペース付き座席」の予約が必要となることを受けて開発されたというトローリーバッグ。
トローリーの奥行は「座席前スペース」から割り出したサイズで、網棚に乗せられない場合などは足元に置くことが可能。横幅は「座席幅」サイズで隣にはみ出さすことがなく、高さは「シートの高さ」に合わせてあるので、前の背もたれが倒れてもトローリーが押されず、テーブルを引き出すこともできるという。
また、横型なので、荷物の取り出しが容易なうえ、カバンを上にセットアップしやすいのも利点。さらには、移動中の荷物の出し入れに役立つファスナーやポケットが豊富についているのも魅力だ。
そのほかにも、網棚やトランクから出し入れする際に指を掛け簡易ハンドルとしても使える「フロントテープ」や、不意な走行を防ぐ「キャスターストッパー」、電車の乗り降り、階段移動に役立つ「ハンドル兼用ショルダーベルト」、上にバッグをセットアップしていても荷物を取り出しやすい「クイックアクセスファスナー」など便利な機能を搭載し、快適な新幹線の旅をサポートする。
素材はナイロン。サイズはH40×W45×D23cm。カラーはブラック、ネイビー、カーキの3色で展開する。
構成/立原尚子
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