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節約するだけの努力はもう古い⁉住宅ローン返済負担の壁は世帯年収600万円

2020.05.03

マイホームを購入するにあたり、多くの人が直面する“お金”の問題。特に「住宅ローンの返済」に頭を抱える人は少なくない。

今回エイチームフィナジーは、20歳以上で15年以内に住宅ローンを利用してマイホームを購入した男女437名に「すでに住宅ローンを利用している人に返済負担をどう感じているのか、また収入を増やすための副業と自己投資」について調査した。

今、マイホームの購入を検討している人は必見だ。

「返済負担の壁」は世帯年収600万円?

返済比率2割以下の住宅ローンを利用している人は約50%

まず、『世帯年収に対して住宅ローンが占める割合を教えてください』と質問をしたところ、「1割以下」11.0%「1割超~2割以下」36.8%という結果になった。

つまり、全体の約50%の人が返済比率「2割以下」という無理のない金額で住宅ローンを利用していることがわかる。

世帯年収600万円以上の世帯は50%以上が返済比率「2割以下」と回答

次に、世帯年収別に見てみよう。

すると、「2割以下」と回答した人は、「世帯年収400万円以下」34.3%、「400万円超~600万円以下」35.7%、「600万円超~1000万円以下」52.5%、「1000万円超~1500万円以下」55.0%、「1500万円超」60.0%という結果となった。

世帯年収が600万円以上では、返済比率が「2割以下」と回答した人がそれぞれ50%以上となっており、収入が多いからといって極端に大きなローンを利用しているわけではないようだ。

3割以上が住宅ローンの返済負担が大きいと回答!返済負担の壁は世帯年収600万円

『毎月の住宅ローンの返済負担についてもっとも近いものをお選びください』と質問したところ、「負担が大きい」14.6%、「やや負担が大きい」19.7%となっており、合わせると3割以上の人が住宅ローン返済に対して負担を感じていることがわかった。一方、「余裕がある」「やや余裕がある」と回答した人は26.3%。

世帯年収600万円を境に、返済負担が少なくなる?

次に年収別に見てみる。「負担が大きい」「やや負担が大きい」と回答している人の割合は、「世帯年収400万円超~600万円以下」は50.0%。

一方、「世帯年収600万円超~1,000万円以下」では28.0%となっており、半数近くまで減少している。

また、「世帯年収1,000万円超~1500万円」では22.5%、「世帯年収1,500万円超」では16.0%という結果になった。

「世帯年収600万円」を境に、住宅ローンを負担に感じる人の割合が少なくなっているようだ。

 年収が高い人ほど、副業や自己投資で自由なお金を増やしている

まず、世帯年収別に『自由に使えるお金を増やすために自身もしくは配偶者が意識・実践していることを教えて下さい』と質問をした。

「副業・学習をしている人」の割合を見てみると、世帯年収「1000万円超」では「副業をしている」31.3%、「学習をしている」27.1%、世帯年収「400万円超~1000万円以下」では「副業をしている」22.4%、「学習をしている」14.8%という結果になった。

一方、世帯年収「400万円以下」の人を見てみると、「副業をしている」8.6%、「学習をしている」5.7%という結果に。

「節約」や「見直し」といった使うお金を減らすための行動に関しては、どの年収の人も比較的回答が多い一方、「副業をしている」「副業や資格取得、節税など学習をしている」という増やすための行動に関する項目では、年収の高い人ほど回答数が多い傾向にある。

副業の内容は、5割以上の人が「投資」を選択

次に、『実施している副業の内容にあてはまるものを教えてください』という質問した。すると、「株式やFX、不動産などの投資」が51.5%ともっとも多く、次いで「アルバイト」44.4%、「ブログやアフィリエイト」33.3%、「クラウドソーシング」26.3%、「YouTuber」23.2%という結果となった。

ブログやアフィリエイト、クラウドソーシング、YouTuberなど、近年話題の職業を副業としている人もいることがわかる。

約4割が副業で5万円以上の収入を得ている

『副業での毎月の収入を教えてください』と質問したところ、「1万円以下」「1万円超~3万円以下」と回答した人がもっとも多く、それぞれ20.2%という結果になった。

その一方、「5万円超~10万円以下」14.1%、「10万円超~30万円以下」16.2%、「30万円超」8.1%となっており、38.4%の人が毎月5万円以上の副業収入を得ていることが分かる。

副業収入が多い人は自己投資金額も多い

最後に、『ご自身もしくは配偶者が1ヶ月間に学習のために使っている自己投資金額を教えてください』という質問をした。

すると、「副業収入5万円超」の人の中で最も多かった回答は、1ヵ月の自己投資額「5万円超」40.0%だった。

一方、「副業収入5万円以下」の中で最も多かった回答は、自己投資額「5千円以下」46.2%だった。

副業収入が多い人の方が、自己投資の金額が大きい傾向にあるようだ。

住宅ローンの返済については、世帯年収600万円を境に「負担」を感じる人が少なくなる傾向にある。

一方で、住宅ローンの負担を軽減させ、自由に使えるお金を増やすためには、節約だけではなく、お金を増やすための「副業」や「学習」をしている人がいることが分かった。また、そうした行動は世帯年収が高い人ほど積極的にしているようだ。

構成/ino.

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