
新年度が始まり、あっという間に1か月が経過した。新入社員にとっては、なんだかよくわからないまま、最初の1か月が過ぎてしまったという人も多いだろう。ただ、在宅勤務や連休のせいで、あまり人と会わないまま過ごしたことで、例年ならこの時期になると五月病のことが取り上げられるが、今年はほぼメディアが取り上げることもなく、世の中から忘れられた感がある。そこで、五月病に関連する記事を@DIMEの記事から3つピックアップしてみた。
五月病対策は万全?
入社後3か月以内に退社した新入社員がいる企業は約半数!5月病より注意が必要なのは6月病だった
新入社員や新卒者がかかりやすいとされている5月病。特に、過去最長と言われる10連休のGWを挟んで迎えた今年の5月は、罹患者が多くなりそうだ。 しかし、一難去ってまた一難。研修後、業務が始まり、また梅雨の陰惨とした雰囲気に包まれると、やる気を失ってしまう「6月病」も近年増加傾向にあることが今回、新卒採用を行なっている企業の人事担当者400名を対象にしたアンケート調査により、明らかになった。
【参考】https://dime.jp/genre/711174/
新卒のスピード退職者に聞く転職を決断した理由TOP5
2017年卒の就職活動が本格化する一方で、今年4月に就職したばかりの新卒新入社員がわずか3か月未満で退職してしまうケースが見られる。厚生労働省の調査によると、大卒の新卒者は1年以内に13.1%、3年以内に32.3%が辞めてしまうという。そこで転職クチコミサイト「転職会議」は、新卒入社3か月以内で退職してしまった人や退職を検討中の方々のクチコミデータを調査・分析し、スピード退職の実態について調べた。
【参考】https://dime.jp/genre/439401/
「つまらない」「行きたくない」「疲れた」ツイートは五月病の証?
いわゆる「五月病」とは、一般的に新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称。医学的には適応障害と呼ばれ、うつ病に進展する場合もある。
【参考】https://dime.jp/genre/392888/
文/DIME編集部
こちらの記事も読まれています