
10000人に聞いた!家電量販店に関する調査結果
商品の品数、ポイントや割引率、アクセスの良さなどが決め手になる「家電量販店」。あなたも行きつけのお店があるはずだ。
それでは「最も利用されている家電量販店」はどこか?
マイボイスコムの『家電量販店の利用』に関する調査によると、直近1年間に利用した家電量販店は(複数回答)、「ヤマダ電機」が45.5%で1位、以下「ケーズデンキ」「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」が各20%台となっている。
東北や四国では「ケーズデンキ」、中部や中国では「エディオン」が1位だった。近畿では「上新電機」「エディオン」が上位2位に。
また、家電量販店の利用目的は(複数回答)、「家電製品や関連用品を購入」「家電製品の実物を見る」が利用者の6~7割、「家電製品の価格を確認」が4割弱、「家電に関する情報収集」「家電製品のカタログを収集」が各2割前後となった。
10・20代では「暇つぶし」の比率がやや高く、男性10・20代では「家電製品や関連用品を購入」が低くなっている。週に1回以上・月に数回利用する層では、「家電製品を試す」「家電に関する情報収集」が高い傾向にあった。
直近1年間に家電量販店を利用した人の、最もよく利用した店の利用理由は(複数回答)、「家から近い」が55.1%、「ポイントカードなどのお得なサービスがある」が36.0%、「駐車場がある」「品揃えが豊富」「価格が安い」が各20%台となっていた。過去調査と比べて、「価格が安い」は減少傾向にある。
直近1年間に家電量販店の店頭で家電製品を購入した人に、事前の情報収集はどのように行ったかを聞いたところ(複数回答)、「店頭の商品、商品情報」が29.0%、「店員の説明」「折込チラシ、ダイレクトメール」「メーカーの公式ホームページ」「商品比較サイト、口コミサイトなど」が各2割前後。『ビックカメラ』『ヨドバシカメラ』主利用者では、「メーカーの公式ホームページ」「家電量販店の通販サイト・オンラインショップ」がやや高くなっている。
※マイボイスコムは6回目となる『家電量販店の利用』に関するインターネット調査を2019年12月1日~5日に実施し、10,176件の回答を集めた。
構成/ino.