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血液1滴から13種類のがんを識別できる技術、鼻の検体採取で肺がんの発症リスク検知、がん治療の最新研究報告

2020.05.05

公益財団法人日本対がん協会のレポートによると、2018年にがんで亡くなった人は37万3584人で、死亡総数の27.4%を占めており、1981年以降、36年間連続で死因のトップになっている。今も世界各地で様々ながん治療の研究が進んでいるが、がんの検知、検出に関する画期的な発見も登場している。早期発見のチャンスを広げる世界の最新研究レポートをピックアップした。

がんの最新研究レポート

肺がん患者の3分の1に抑うつ症状、米オハイオ州立大学研究

新たに肺がんと診断された患者では3人に1人に抑うつ症状が見られ、QOL(生活の質)や治療結果にも悪影響を与えている可能性があることが、米オハイオ州立大学心理学教授のBarbara Andersen氏らによる新たな研究で示された。詳細は、「Lung Cancer」12月4日オンライン版に掲載された。 研究では、進行期の非小細胞肺がんと診断されて間もない患者186人を対象とした。非小細胞肺がんは肺がん全体の85%を占めるタイプのがんで、腺がん、扁平上皮がん、大細胞がんに分類される。

【参考】https://dime.jp/genre/829378/

ヘアカラーや縮毛矯正剤の使用で乳がんのリスクが上昇する可能性、米国立環境衛生科学研究所発表

パーマネントヘアカラー(永久染毛剤)や縮毛矯正剤が女性の乳がんリスクを増大させる可能性があるとする新たな研究結果が、「International Journal of Cancer」12月4日オンライン版に掲載された。 米国立環境衛生科学研究所(NIEHS)のDale Sandler氏らは、Sister研究の参加者4万6,709人を対象に、ヘアカラーや縮毛矯正剤と乳がんとの関連を調べた。参加者は年齢が35~74歳で、本人は乳がんではなかったが、乳がんと診断された姉妹が一人いた。

【参考】https://dime.jp/genre/829372/

東芝が99%の精度で血液1滴から13種類のがんを識別できる高精度がん検出技術を開発

東芝は、血液中のマイクロRNA※1を使った簡便で高精度ながん検出技術を開発した。 同社独自の電気化学的なマイクロRNA検出技術を活用することで、すい臓がん、乳がんなど13種類のがんの患者と健常者を2時間以内に99%の精度で網羅的に識別できることを研究開発レベルで確認した。 本成果は、同社と東京医科大学および国立研究開発法人国立がん研究センター研究所の共同研究によるもの。同社は今後、早期の社会実装に向けて、2020年から実証試験を進めていくという。

【参考】https://dime.jp/genre/812368/

鼻の検体採取により肺がんの発症リスクを検知できる可能性、米レイヒー病院医療センター研究

スワブ(綿棒)により採取した鼻腔ぬぐい液の遺伝子検査で肺がんの発症リスクを調べることができる日が来るかもしれない―。 そんな可能性が、米レイヒー病院・医療センターの呼吸器インターベンション専門医であるCarla Lamb氏らが実施した予備研究で示された。 この研究結果は米国胸部疾患学会(CHEST 2019、10月19~23日、米ニューオーリンズ)で発表された。

【参考】https://dime.jp/genre/803318/

文/DIME編集部

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