ZWIFT、Strava、TrainerRoad、Kinomaなどサードパーティアプリも連携できるTacxのバイク一体型スマートトレーナー「NEO Bike Smart Trainer」
2020.04.23
Garminは、2019年米国ガーミンが買収したサイクルインドアトレーナーメーカーTacxの、日本市場での販売取り扱いを本年4月より順次開始した。
Garminがサイクリングコンピューターやパワーメーターで培ってきた経験と、優れたインドアトレーナーのTacxのシナジーを生かし、注目されるインドアサイクリング市場で、シェア拡大を目指すという。
また、新製品として、バイク一体型スマートトレーナー「Tacx® NEO Bike Smart Trainer」の発売を4月中旬より順次開始。
株式会社日直商会が本製品の専属代理店としての業務を執り行い、購入やアフターサービスの窓口は全国の自転車販売店となる。
1957年にオランダで創業したTacxは、2000年に初のパソコンと接続することができるトレーナーを開発したメーカーだ。現在ではインドアトレーナーやアクセサリー類のグローバルブランドとして、君臨し続けている。
Tacxの提供するサイクルインドアトレーナーは、スマートフォンなどに連携できる「スマートトレーナー」、レバーによる手動で負荷コントロールをする「ベーシックトレーナー」がある。
「スマートトレーナー」は、様々なアプリと連携することが可能。Tacxトレーニングアプリだけではなく、ZWIFT、Strava、TrainerRoad、Kinomaなどサードパーティ製アプリを利用することが可能だ。
またTacxトレーニングアプリには、Tacxクラウドに統合されており、いつ、どのデバイスでトレーニングを行なっても全てのデータが記録され、同期することができる。
関連情報:https://www.garmin.co.jp/products/intosports/tacx-neo-bike-smart-trainer/
構成/DIME編集部
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