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会社で研修旅行を実施する目的と成功させるポイント

2020.05.22

研修旅行を成功させるカギは、目的の設定と綿密な下準備です。ただの親睦旅行にならないように、解決したい問題や目標も明確にしておきましょう。あらかじめ班を分けたり、リーダーを決めたりして、旅程をスムーズに進行させる工夫も必要です。

研修旅行の目的

研修旅行によって目的は異なりますが、体験して得たものを仕事に生かすことは共通しています。研修旅行の目的を明確にすることは、近い未来の成果や業績アップにつながると言っても過言ではないでしょう。

遠隔地の視察・見学

自社に関係する業種の施設や他社の仕事などを実際に見に行く研修旅行もあります。視察や見学を通して、日ごろの業務に生かせるアイデアがひらめくことも少なくありません。

視察や見学といえば、一般人は入れないようなところに立ち入るイメージがあります。しかし、あえて一般人と同じ視点から他社の仕事を見るのも、研修旅行の醍醐味です。

飲食業の研修旅行では、立場を伏せて、他社の飲食店に訪れ、お店の内装や店員の行動をチェックするケースもあります。直接、目で見て確かめることで、初めて気付かされる点もあるでしょう。

チームビルディング

優秀な人材を集めるだけでは、良いチームは作れません。共通の目的や目標を達成するためには、個々のスキルを最大限に発揮すると同時にメンバー同士の協力が必要です。

そのようなチームを作るための取り組みを『チームビルディング』と言います。チームビルディングを目的とした研修で期待されるのが『オフサイト』の効果です。

オフサイトは、会社から離れた場所で行う取り組み全般を意味します。環境が変わると気分が高揚してワクワクすることがあるように、研修旅行中は気持ちが前向きになりやすいものです。

オフサイトな取り組みを進めることで、ポジティブな姿勢になったメンバー同士の仲が深まり、困難な課題も協力して乗り越える力が身に付くでしょう。

研修旅行を成功させるコツ

研修旅行を実りあるものにしたいなら、目的に沿って計画を立てることが重要です。計画が固まってきたら、費用の問題もクリアしておきましょう。自分だけで判断せず、周りの意見を聞くことも成功には大切なことです。

目的と成果を具体的にする

研修旅行を単なる旅行で終わらせないためには、参加者全員が具体的な目的を共有する必要があります。前述したような視察であっても、自社の生産性向上や新規事業へのヒントなどを探し出す意識を持てるように心掛けていきましょう。

目的に沿った研修旅行により、実りある結果が得られれば、研修旅行の成果としては合格点となります。また業務に直接関する以外でも、社員同士の親睦を深められたという要素もあれば、研修が成功したと言えるでしょう。

親睦を深めるというだけで、成果と呼ばるかどうか疑問に感じるかもしれませんが、社内で交流がなかった人と関わることで、新しい人脈が生まれます。顔見知りの社員とも絆が生まれて社内の風通しが良くなり、意見交換が活発になるのは大きなメリットです。

他部署の人と交流することは「同じ会社の仲間」であることを強く自覚し、連帯感や自社に貢献する意識の向上にもつながります。社員同士が仲良くなれば、就労へのストレスも軽減されて離職率の低下にもつながるでしょう。

事前準備を綿密に行う

研修旅行を成功させるには、行き先・日程・参加の可否・企画案などを社員に聞き取ることも大切です。メールなどで実施したアンケートをもとに、準備を行いましょう。

旅程をスムーズに進めるために、56人の班を作るのも手です。班ごとにリーダーを置くことで、移動時の点呼などの負担を軽減できます。参加者のストレスにならないように、班のメンバーはある程度親しい人同士で構成しても良いでしょう。

費用面の検討も忘れずに

研修旅行の費用が経費として処理できるかどうかも明らかにしておきましょう。研修旅行によってはビジネスだけでなく、旅行などのレジャーを伴うこともあります。

適切な金額であれば経費として処理できる可能性がありますが、税理士などに相談しながら予算や計画を決めるのがベターです。

本人負担の増減は参加人数に直接響いてくるので、行き当たりばったりにならないように、全体の予算と計画がある程度固まってから旅行会社に見積もりを依頼しましょう。

研修旅行実施の流れ

研修旅行では綿密な下準備が求められます。準備することが多いからこそ、余裕を持って手配を済ませることが肝心です。研修旅行の後は次回の研修や業務に生かすためにもアンケートを実施し、報告書も共有しましょう。

研修の目的を決定し企画を立案

研修旅行では、社員が抱えている問題を解消することも目的の一つです。たとえば、指示の受け方に問題がある社員がいる場合は、指示の受け方を理解することを目標に企画を立てます。

研修旅行中に指示を受ける際のポイントを答えられるようになれば、目的は果たされたと言えるでしょう。「研修後にはこうなってほしい」というビジョンを明確にすれば、目的も企画も定まりやすくなります。

宿泊や交通手段の手配

研修の目的や参加者などが決まったら、宿泊や交通手段の手配を早い段階で行いましょう。研修旅行は参加者が新入社員・中堅社員・役員かによっても、内容が大きく変わります。内容を詰めるのに時間が掛かって、宿泊先や交通手段の手配にまで気が回らないことも珍しくありません。

余裕を持って手配を済ませておけば、企画の調整などにも集中できます。講師を招待する場合の宿泊先や研修で使う備品なども、まとめて手配しておくと安心です。

実施から終了後の報告までを準備

研修旅行の後は、フォローとフィードバックが欠かせません。研修旅行から帰ってきたら、すぐにアンケートを送りましょう。参加者全員にアンケートを取っておくことで、満足度や課題が明らかになります。

研修の内容や成果は文書にして、参加者と共有することも大切です。研修で決定したことがあれば『アクションプラン』も作成して、実際に行動に移すための準備も進めましょう。

構成/編集部

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