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根尾昂、藤原恭大、安田尚憲、小園海斗、伊藤裕季也、レギュラー獲得に挑む入団2〜3年目の注目のプレーヤーたち

2020.06.09

藤原恭大

 ここからは、ファンから活躍が待ち望まれていて、今季の飛躍が期待される、または新人王獲得の可能性を秘めたプロ2〜3年目の若手プレーヤーたちを紹介していこう。

 大阪桐蔭高の野球部員として、ともに2018年の甲子園春夏連覇を果たし、注目を集めた根尾昂(中日ドラゴンズ)と藤原恭大(千葉ロッテマリーンズ)は、プロ2年目のシーズンを迎える。両者ともルーキーイヤーの一軍出場は、わずか数試合にとどまった。プロの壁を乗り越えて、レギュラーを勝ち取るまでには、もう少し時間がかかるかもしれない。

 根尾が目指すドラゴンズのレギュラーショートの座は、リーグを代表する守備の名手・京田陽太が守っている。実力でポジションを奪うには、投打ともにかなりのレベルアップが求められる。

 そこで根尾は昨年の秋季キャンプからセカンドや外野の守備にも挑戦し、1試合でも多く一軍の試合に出場する方法を模索している。

 もちろん、セカンドや外野の練習を始めたからといって、レギュラーを獲得することは、決して容易でない。しかし「チームに必要なところに入るのが選手なので。全力でやるだけです」という根尾の貪欲な姿勢は、いつか必ず実を結ぶはず。複数ポジションの経験は、将来的にショートのポジションを目指すうえでも、決して遠回りにはならないだろう。

 一方の藤原もチーム内では根尾と同じような立ち位置にいる。外野陣は、昨年のレギュラーの荻野貴司、マーティン、DH兼務の角中勝也、そしてホークスからFA移籍してきた福田秀平で固まっている状況にある。今のところ、入り込む余地は見当たらない。

 藤原には、球界でも上位クラスの走塁という武器がある。代走や守備固めの要員としてなら、すぐにでも一軍メンバーに抜擢される実力はあるだろう。だが、将来的にチームの中心選手になるためには、その起用法を続けることが果たして正しいのかどうか……。少しでも一軍の雰囲気を経験するべきか、二軍でレギュラーとして出場し、より多くの実戦経験を積むべきか。ここは、チームの育成方針にかかっている。

 マリーンズの安田尚憲は、勝負のプロ3年目を迎える。昨年のイースタンリーグでは、本塁打、打点の二冠王。オフに参加したプエルトリコのウインターリーグでも結果を残した。2月のキャンプ開始時には、井口監督も「絶対に新人王を獲らせる」と意気込み、レギュラーとしての活躍を期待していた。ところが、オープン戦では22打数3安打という、まさかの絶不調。ポジションが被るドラフト5位ルーキーの福田光輝が好調だったこともあり、3月には二軍に降格してしまった。

 ただし安田には、現状における開幕延期が追い風になるかもしれない。二軍でやり残したことは、もはや見当たらない。残された課題は一軍で結果を出すだけ。調整し直し、無事に開幕した暁には再び一軍の壁に挑んでもらいたい。

 小園海斗(広島東洋カープ)は昨シーズン、ルーキーながら58試合に出場。今シーズンは本来のショートのレギュラーである田中広輔が復調しつつあるので、サードとしても併用されることだろう。

 同じ年齢で高卒ドラフト1位のショートという共通点から、根尾と比較されることが多い。現時点では小園のほうが、プロのレベルに適応して何歩か先を行っている。今シーズンは、昨年以上の一軍出場の機会を得るだろう。

 プロ2年目の横浜DeNAベイスターズの伊藤裕季也は、長打が魅力の大型内野手だ。サードの宮崎敏郎、セカンドのソトという打線の中軸とポジションが被るのでレギュラーを奪うのは難しいだろう。

 しかし、代打を含めて一軍出場の機会はある程度、与えられる可能性が高い。将来のクリーンアップ候補として、守備を含めたレベルアップが期待されている。

 ほかにも2、3年目の注目選手としては、変則スリークォーターのフォームから多彩な変化球を投じる戸郷翔征や、最速155キロの剛速球を持つ阪神タイガースの馬場皐輔もいる。これらの生きのいい若手たちの飛躍に期待だ。

高い潜在能力を秘める勤勉家

根尾 昂

中日ドラゴンズ
根尾 昂
Akira Neo

昨年はシーズン序盤にケガに見舞われるなど、出鼻をくじかれ、ツキのない面もあった。今後、求められるのは総合的なレベルアップ。単純にフィジカル面の強化だけでなく、プロ野球のパワーやスピードに順応する必要がある。かなりの読書家としても有名。

[2019年一軍成績]

試合数:2
打率:0.000
安打:0
打点:0
本塁打:0

根尾 昂

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