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佐々木朗希だけじゃない!プロの未知なる世界に真っ向から挑む注目のルーキーたち

2020.06.07

森下暢仁

 注目のルーキーは、佐々木以外にもいる。東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸(星稜高)は、高校時代から佐々木のライバルといわれてきた逸材だ。昨夏の甲子園大会をはじめとする大舞台も経験しており、プロで活躍するための完成度の高さという意味では、佐々木よりも上の評価をする評論家も多い。

 昨年のドラフトでは、マリーンズをはじめとするパ・リーグの4球団が佐々木を1位指名した。それに対して奥川を1位指名したのは、スワローズをはじめとするセ・リーグの3球団。緻密な野球のセ・リーグのチームは奥川の完成度を優先し、豪快な野球のパ・リーグのチームは佐々木の器の大きさを評価したわけだ。この事実が、両者のタイプの違いを如実に物語っているといえるだろう。

 奥川は1月の自主トレ中に右肘を痛めて出遅れたものの、3月下旬に投球練習を再開した。このまま順調に回復して調整を重ねていけば、先発投手不足のチーム事情からも、先発ローテーションの一角を担うと予想される。

 東北楽天ゴールデンイーグルスの小深田大翔(大阪ガス)には、同じショートのポジションでレギュラーを張っている茂木栄五郎のコンディション不良もあり、開幕スタメンのチャンスが巡ってきた。打撃面では「真っ直ぐと変化球の腕の振りが同じ」というプロの投手相手に苦戦しているが「その分、守備では堅実なプレーでチームに貢献したい」と意気込んでいる。

 大学ナンバーワンの即戦力投手として広島東洋カープ入りした森下暢仁(明治大学)は、オープン戦でも期待どおりの投球を披露した。大学時代に経験していない、長いシーズンを通しての体調管理という未知の部分はあるが、大きな欠点も見当たらない。そのほかの面では、すべての点においてプロのレベルにあるといっていい。

 おそらく大瀬良、ジョンソンに次ぐ先発ローテ3番手として起用されるだろう。現時点では、セ・リーグの新人王候補筆頭だ。

 そのほかにドラフト1位指名の選手でいえば、北海道日本ハムファイターズの河野竜生(JFE西日本)や、埼玉西武ライオンズの宮川哲(東芝)も1年目から一軍の試合で起用されるだろう。

ピッチングは超高校生級!

奥川恭伸

東京ヤクルトスワローズ
奥川恭伸
Yasunobu Okugawa

昨年夏の甲子園では、高校生離れした完成されたピッチングを披露。星稜高を準優勝に導いた。大舞台の経験、スタミナの裏づけは、佐々木を上回る長所。開幕日が定かではないが、通常のシーズンどおり143試合行なわれれば2ケタ勝利を挙げる能力は十分にある。

奥川恭伸

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