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導入していない企業は即検討すべき、テレワーク効率化の鍵を握る統合基幹業務システム「ERPソリューション」

2020.05.29

社内の基幹システムや業務システムを統合して一元化することにより、迅速な経営判断や業務効率化を期待できるのが、「ERP」といわれる統合基幹業務システムだ。テレワーク体制を中長期的に続けるうえで企業側が知っておきたい、同システムの概要を解説する。

テレワークとともにERP導入の検討を

 本特集の冒頭にて紹介した調査結果では、承認や決裁に関する課題が浮かび上がった。これを解決する手段のひとつとして挙げられるのが「ERP」だ。現在、SAPをはじめ、富士通、日本オラクルといった大手IT企業によって提供され、多くの企業が導入している。ERPには勤怠や労務の管理などに関するソリューションが用意され、それらを活用することで、承認や決裁などを遠隔で行ないやすくなる。テレワーク体制の長期化が懸念される今、導入していない企業は即検討すべきだろう。

 ERPはオンプレ型とクラウド型の2種類に大別される。前者は企業が保有している情報システムがベースとなり、主にローカルでデータをやりとりするのが特徴。一方、後者はクラウド上に大規模な統合ITシステムを構築し、場所や端末を問わずにアクセスできるようになる。後者のほうが初期投資が少ない。このような理由などによって、現在の主流はオンプレ型だが、今後はクラウド型への移行が加速する見込みだ。

ERPとは

ERP(Enterprise Resource Planning)とは、基幹システムと業務システムが統合された「統合基幹業務システム」のこと。従来、バラバラだった在庫管理や発注管理、販売、生産、会計、人事などのシステムを統合し、プロセスや情報を社内で共有することで、経営状態を可視化でき、経営判断の迅速化や業務効率化につながる。

ERP

利便性が異なる2つのERP

【オンプレERP】

オンプレERP

企業が使っている環境に合わせてシステムを構築することから、カスタマイズがしやすく、今まで使っていたシステムとスムーズに連携できるソリューションがほとんど。しかし、初期投資が多くかかる点がデメリットとして挙げられる。

メリット(1)自社のシステムに合わせて導入できる
メリット(2)ランニングコストが安い
メリット(3)提供している業者が多くて選択肢が多い

【クラウドERP】

クラウドERP

オンプレと同様に、カスタマイズ性が高まっていることから、多くの企業がクラウドへと移行しつつある。クラウド上にデータをアップロードすることによる、セキュリティーの問題があり、信頼の置けるクラウド提供業者を選択することが重要だ。

メリット(1)データにアクセスしやすい
メリット(2)導入コストが安い
メリット(3)自社での管理が不要

取材・文/石原亜香利

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