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こんな時だからこそ〝1日30分の片付け〟を!プロがイチ押しするのは「冷蔵庫の中身」と「衣類収納」

2020.04.19

新型コロナウイルスの感染拡大による影響下で、家で過ごす時間が増える中、家の掃除や片付けニーズが起きてきている。家にいると、普段、気にならなかった場所の汚れや乱雑さが目につき、掃除や片付けをしたくなるものだ。

そこで今回は、片付けのプロに、簡単にできる部屋の片付け術やおすすめの場所をレクチャーしてもらった。

おすすめは衣類関係や冷蔵庫の中身の片付け

今回、片付けについて教えてくれたのは、整理収納アドバイザー1級で、「片付けパパ」として活躍する大村信夫さん。家電メーカーに勤務しながら、片付けに関する講演やワークショップを開催し、多くのビジネスパーソンから支持を集めている。

「片付けパパ(R)」代表 大村信夫さん

整理収納アドバイザー1級、3児のパパ。モノを整理することで心も整理され、日常生活や人間関係など人生全体に好循環が生まれることを伝えるべく、家電メーカーに勤務しながら兼業として講演やワークショップを開催

片付けパパの「7つの片付け習慣術」

家での時間が増えているこの機会に、片付けをやりたいものだが、片付けだけに時間を取られすぎるのも考えものだ。そこで一日に短時間でサッと終えられる、おすすめの片付け場所と片付け術を大村さんに聞いてみた。

1.衣類関係

「一番のおすすめは衣類関係です。今の時期は、冬物から春物への衣替えのタイミングですので、衣替えがてら、手を付けてみてください。ただしいっぺんに全部やると大変なので、毎日少しずつやりましょう。1日30分~1時間が目安。例えば今日はTシャツ、明日はワイシャツ、3日目はネクタイ、4日目は靴下など、カテゴリー別で行うのをおすすめします。1週間もあればかなりスッキリすると思いますよ」

●片付け方の手順

「片付け方の基本は次の3つ。この順番が大事です」

1.整理(要/不要を分ける)
2.収納(使いやすい状態にする)
3.維持(出したらしまう、増えたら減らす)

「衣類についても、まずは要・不要を分けるのが基本です。冬物と春物、それぞれ着なかったものと1回でも着たものに分けて、不要なものと必要なものに分けましょう。

ただ、衣類に関しては分類はむずかしいですよね。破れていたり、虫に食われていなかったり、サイズが合わなかったりする以外は、ほとんどの衣類は着ることができます。みなさんもそんな理由で部屋着としてとってある衣類はありませんか。

迷うときには、基準を『着るとワクワクするかどうか』にしてみてください。この1年で着なかった衣類は、ワクワクしないということですから、たぶんこれからも着ませんので、思い切って手放してみましょう。単にゴミとして出すのが惜しいのであれば、フリマアプリなどに出してみても良いですね」

2.冷蔵庫の中身

「冷蔵庫の中を、掃除も兼ねて片付けてみるのもおすすめです。冷蔵庫の片付けは比較的初心者向けです。なぜかというと食料品には賞味期限や消費期限という明確な基準があるためです」

●片付け方の手順

「これも基本の手順に沿って、まずは要・不要を分けます。賞味期限や消費期限が切れているものは処分しましょう。おこもり生活が続くことで、3食とも自宅で作るという人も増えていますが、もう少しで消費期限が過ぎそうな食材などは優先的に調理し、胃の中にしまいましょう。また、一度冷蔵庫をキレイにリセットできた上で、改めて食材をそろえることで料理も楽しくなると思います。常に冷蔵庫の中は、適正量にしておくのを意識しましょう」

片付けあるある!懐かしの品に見入ってしまうのを避けるには?

片付け中に気を付けたいことについて、大村さんは次のように話す。

「部屋の片付けをしていると、昔のアルバムや卒業文集などを発見して、見入ってしまい、いつの間にか時間が過ぎていた、というのは、“片付けあるある”ですね。時間が取れないというときには、ぜひ『お楽しみボックス』に入れて、後で見るようにしてみてください。今度のゴールデンウィークは外出を控える人も多いと思いますので、その際にじっくりと楽しみましょう。忙しい時期は、ボックスにどんどん入れていき、ゴールデンウィークにお楽しみボックスを開けて楽しむようにするという風にして、楽しみの先送りをしましょう」

部屋が整うと心が整う!片付けで得られるメリット

大村さんによれば、片付けを行うことにより、部屋が整理されるのはもちろんのこと、意外なメリットも得られるという。

「おこもり生活が必要になっている昨今、今まで外に向いていた意識が、内に向くようになってきました。家と向き合うことは、自分の価値観や大切にしたいものと向き合うことになります。部屋の状態は、自分の心を映し出すといわれていますが、部屋が整うと、心も整ってきます。先行きが見えない状況ですが、この時期だからこそ、心を整えるためにも部屋の片付けをしてみてはいかがでしょうか」

家にこもる必要のある今だからこそ、部屋と向き合うチャンス。気の付いたところから片付けの基本の手順で、片付けを日々、少しずつ行ってみてはいかがだろうか。

取材・文/石原亜香利

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