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大手メーカーも続々参入!サブスクリプションサービスの業界カオスマップ

2020.04.17

2020年もさらに盛り上がりを見せる「サブスク業界」。世界では、サブスクの消費を担うミレニアル世代の78%が「モノ」よりも「体験」にお金を使い、その72%は今後もより多くの金額を「体験」に使いたいと回答している。

それでは今後、サブスクに求められるものとは何か。

今回は、Bloomee LIFEが発表した『2020年度版toCサブスクリプションサービスのカオスマップ』の傾向をまとめた。

2020年のサブスクリプションサービスで提供すべき二つの価値

1、大手企業の参入

有形商品を扱っているケースが多く、TOYOTAの「KINTO」や資生堂の「oputune」、キッコーマン「BOTTLE BREW」など、大手メーカーの参入が相次いでいる。

2、サステナブルで心に響く情緒的なサービスの市場拡大

お得にサービスを利用でき、自分の興味の幅が広げられるということが、サブスクサービスの需要が高まっているポイントでもあるが、ユーザーは定額制で長く使い続けるサービスだからこそ社会・環境に配慮したものを選んでいる傾向にある。

2020年は自分の購買行動が社会貢献に繋がっているのかという、機能ではなく情緒的なサービスがユーザーから選ばれていくと考えられる。

3、データ活用による顧客体験の活発化

最新のテクノロジーを、単にデータを集めるだけではなく、ユーザーに提供する価値や体験を高める手段として、いかに生かすかという視点を持ったサービスが多いことも傾向としてあげられる。

ユーザーは、単なる機能を受動的に受け取るのではなく、主体的に企業と関わりながら、定期購入を通して、継続的な新しい体験を求めている。また、サービス利用体験により発生する満足感や喜びというようなポジティブな感情を体験することで、サービスに信頼を重ねている。

定期購入による「継続的な新しい体験」と「サービスによって作られる感情体験」、この二つの”体験”こそが2020年のtoCサブスクリプションサービスで提供すべき価値だと考えそうだ。

構成/ino

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