
昨年、小泉進次郎環境大臣が「育休」を取ったことが話題になった。賛成派と反対派に分かれそうなテーマだが、いまだに、男性が育休を取得することは一般的ではない。なぜ、男性の育休は普及しないのか? あらためて、育児休暇制度を取得するメリットについて、考えてみたい。
育児休暇制度
週休3日も4日もOK!?社員の育児・介護・スキルアップを支援する日本IBMの時短制度
週休3日どころか4日も可能だという日本IBM。ダイバーシティ先進企業である同社に、週休3日や週休4日も可能にする時短制度導入の背景、運用について聞いた。 日本IBMは、2004年に短時間勤務制度を導入した。同社の短時間勤務制度は、社員が働く時間を1週間のうち6割または8割にできる制度。報酬もその分減るが、社会保険、福利厚生費は100%支給される。
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育休4ヵ月取得し、職場復帰したアクセンチュアの男性社員にインタビュー!!
カネカの男性社員が育休取得後、転勤を迫られる事例など、男性の育休への関心が高まっている。だが、男性育休取得100%をうたう企業でも、内実は1週間など有給休暇と変わらない事例も多い。そんな中、アクセンチュアでは男女とも、最長子供が 2歳に達するまで育休が取得できることが分かった。同社の男性社員で、過去に4ヵ月の育休を取得したデジタルコンサルティング本部シニア・マネジャーの角南聡一(すなみそういち)さんにお話を伺った。
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便利な制度やプロのアドバイスを活用する共働き夫婦の家事シェアの極意
育休明けの妻の職場復帰を機に、家事シェア問題と本格的に向き合う夫婦は多い。ある時、妻がたどり着いたメソッドを取り入れたら、不安や迷いが大きく軽減されたそうだ。家事に関心のなかった夫・明彦さんの意識が変わったのは、地域で催された『夫婦で準備! 育休復帰セミナー』に参加してからだ。それまでは、妻の都合が悪い時や体調が悪い時に手伝う、というスタンスだったそうだ。
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文/DIME編集部
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