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「Office365」が「Microsoft 365」にリブランディングしてWord、Excel、PowerPointはどう変わる?

2020.04.16

マイクロソフトのOffice 365 が 4 月 21 日より Microsoft 365 へリブランディングする。そんなMicrosoft 365の便利な機能を紹介しよう。

Microsoft Editor でより良い文章の作成が可能に

 Microsoft Editor は AI を駆使したサービスで、20 以上の言語をサポートしており、Word や Outlook.com にて利用できるのはもちろんのこと、Microsoft Edge および Google Chrome のブラウザ拡張機能として利用することも可能。学校での論文執筆や LinkedIn のプロフィール更新など、Editor は執筆が必要な場面で最大限能力を発揮できるよう支援。

Word、Outlook.com、ウェブなどにおけるスペルチェックやベーシックな文法チェックなど、基本的な Editor 機能は誰でも使える。Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family の契約者は、さらに高度な文法チェックやスタイル編集機能が利用でき、より明確で簡潔な文章が書けるようになる。

Microsoft 365 を利用者は、Editor サービスでより多く機能が使えるようになる。下記にてMicrosoft 365 で利用できる新たな機能を一部紹介しよう。

伝えたいことがあるのに、その正しい表現方法がわからない場合、文章をハイライトして右クリックすると、そのほかの文章に書き換えた場合の提案が表示。このWord の書き換え提案により、よりインパクトのある文章に書き直すことや、内容を明確にしつつ元の意味を忠実に伝えることができる。

Word 初の機能として、Editor の類似性チェック機能が搭載。盗作を確認するこの機能により、オリジナルのコンテンツが作成できるようサポートし、必要に応じてクリックするだけで関連する引用文をドキュメントに挿入することが可能だ。

このツールを使うことで、執筆の仕組みよりも内容に集中することができる。類似性チェック機能で、学生がコンテンツを適切に引用する方法を学ぶこともできるため、この機能は教職員にも好評。

このほかにもスタイル批評として、明瞭さ、簡潔さ、形式、包括性もチェックできるため、Microsoft 365 の契約者はより自信を持ってドキュメントやメール、ウェブ上の文章を書くことができる。例えば、包括性言語チェックでは、「看護婦」のかわりに「看護師」という言葉を使ってはどうかといったように、書き手の意図しない偏見を避けるよう提案することも出来る。

PowerPoint でプレゼンテーション能力が向上

世界中の人々が一般的に恐怖を感じることのひとつとして、人前で話すことが挙げられる。そこで役立つのが PowerPoint の Presenter Coach。Presenter Coach は、リハーサル中に AI を駆使し、早口で話しすぎていないか、プレゼンテーション中に「あー」などと言いすぎていないか、逆にスライド上のテキストを読み上げているだけになっていないかなどを検知する。

Microsoft 365 の契約者に向け、PowerPoint の Presenter Coach にて AI を駆使した 2 つの新機能を用意している。その新機能とは、モノトーンピッチとスピーチ洗練機能。モノトーンピッチでは、Presenter Coach が声のトーンを聞いてリアルタイムでフィードバックを提供し、必要に応じてバリエーションを出してみてはどうかといったことを提案する。

スピーチ洗練機能では、Presenter Coach がより良い言い回しの方法など文法的な提案。この Presenter Coach の新機能は、無料プレビュー版では誰でも利用できるが、最終的には Microsoft 365 の契約者のみ利用可能となる。

Word、Excel、PowerPoint で拡がる創造性

PowerPoint デザイナーを使えば、時間を節約しつつ創造力を発揮することが可能。例えば、クリックするだけでテキストをきれいなタイムラインに変換することができるほか、スライドに写真を追加すると デザイナーがスライドのレイアウトを自動的に生成するため、提案されたレイアウトの中から選択するだけで済む。

創造性をさらに高めるため、Microsoft 365 の契約者は Getty Images による 8000 点以上の美しい画像や 175 本のループビデオが特別に利用できるほか、300 件の新フォントや 2800 個の新アイコンを使い、インパクトのあるビジュアル的にも魅惑的なドキュメントが作成できる。この新コンテンツはすべて Word や Excel でも利用できる。

学校や仕事、家族のプロジェクトを始めつつ時間を節約するには、Microsoft 365 の契約者だけが Word、Excel、PowerPoint のすべてで利用できる 200 件以上の新プレミアムテンプレートを活用。

履歴書や結婚式の招待状、ニュースレター、出産のお知らせなど、完璧なデザインに仕上げるにあたって役立つ素晴らしいテンプレートが揃っている。子どもたちが家で夢中になれる塗り絵やご褒美チャートを印刷するためのテンプレートも用意されている。

Money in Excel で家計簿管理をシームレスに

Money in Excel は、Microsoft 365 の契約者向けの新ソリューションで、お金と支出の管理や追跡、分析が、すべて Excel という単一の場で簡単にできるようになる。

Money in Excel は、安全で簡潔なプロセスで利用する銀行やクレジットカードの口座と接続。接続先には、大手小売銀行や地域の信用金庫なども含まれる。

そこから取引内容や口座残高を自動でインポートし、Excel の豊富な機能を利用して家計簿がカスタマイズできる。

これにより、毎月食料品にいくら使っているのかといったような個別のインサイトが入手できるほか、定期的な支払いの金額の変化や、銀行手数料、当座借越額の警告など、さまざまなアラートを事前に上げ、支出の習慣が改善できるよう支援。

Money in Excel は財務目標の達成に向けたツールで、まず米国にて数ヶ月以内に提供される予定だ。

Excel の新データタイプとスマートテンプレートで詳細を掘り下げる

多くの人は、Excel を使ってシンプルなリストから精巧なモデルまであらゆるものを作成し、データを追跡して分析することで意思決定に結びつけている。

こうしたデータを見つけて収集し、整理して更新することは困難で、時間のかかる作業。そこでマイクロソフトは、データとやり取りする際の新たな方法となるデータタイプ (データの種類) を発表。

この新たなデータタイプにより、Excel が 100 以上のトピックに深い意味を与え、データの意味が理解できるようになる。

トピックには、食べ物や映画、場所、科学、さらにはポケモンまで含まれる。シンプルな文字や数字をデータタイプに変換することで、Excel がデータをより良く表現する豊富なビジュアルとインタラクティブ性を持ったデータカードや画像として表示するため、時間節約につながる。

その仕組みは次のとおり。例えば、自分の栄養状態をちゃんと把握しておきたい場合「アボガト」などの食品名を入力し、それを食品データタイプに変換すると、Excel がアボガドの栄養情報にアクセスできるようにしてくれる。

あるいは、家族で犬を飼うことを検討している場合、動物データタイプを使えば、さまざまな犬種が評価できる。

動物データタイプでは、画像や特徴、気質などが提供されるため、簡単に表を作成して比較することが可能。

データタイプでは、すべての情報を簡単に更新できるため、常に最新の関連データが手に入る。株や地理のデータタイプは、ウェブ版 Excel にて誰でもアクセスできる。Microsoft 365 の契約者であれば、Wolfram Alpha が提供する 100 以上の新たなデータタイプにも特別にアクセスできる。Microsoft 365 の契約者は、データタイプを活用することで次のようなことができる。

必要な情報を簡単に一箇所に収集し、整理して分析することが可能。データを探したり、コピーしたり、更新したりする手間がかからない。

データタイプと一緒に新たなスマートテンプレートを使えば、より多くのことができる。例えば、新しい町への引っ越しの準備や、栄養状態の管理、子どもの化学の勉強などにも役立つ。

新データタイプと新スマートテンプレートは、Office Insider に向け今春提供される予定。また、米国の Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family の契約者には、数ヶ月以内に提供される。

Outlook で仕事と生活を整理

仕事のミーティングと個人的な予定をやり繰りするのは大変なこと。特に、仕事と個人用のカレンダーが連携していないとさらに大変。そこでマイクロソフトは、ウェブ版 Outlook の新機能を発表。

この新機能により、仕事から生活まですべての予定をひとつの場所で管理できるようになる。新機能では、個人用カレンダーと仕事用カレンダーをつなぎ、仕事用アカウントに本当に予定が空いているかどうか表示させることが可能。もちろん、個人的な約束やビジネスミーティングの詳細については、プライバシーを維持することが可能だ。

また、Android 向けに Play My Emails の拡張機能も発表した。これにより、Cortana がインテリジェントにメールを読み上げてくれるようになる。

Play My Emails により、通勤中でも朝の準備中でも、受信トレイの最新情報を確認して行動に移せるため、自宅にいる時はしっかり家のことに集中できる。

また、ハンズフリーでできることを広げるため、iOS および Android 上で自然言語を認識する Microsoft Search を利用できるようにした。

日常的に話す言葉を使ってより早く、より簡単に検索結果にたどり着き、フィルタリングして絞り込むことが可能となる。

この機能は、口頭での検索でも文字入力による検索でも利用できる。新しい検索機能と Play My Emails は、数ヶ月以内に Android にて提供予定だ。

Skype と Microsoft Teams で家族や友人とのつながりを深める

マイクロソフトは、Skype にMeet Now という新機能を導入し、より高速に接続できるようにした。Meet Now を使えば、ビデオ会議が 3 回のクリックだけで簡単に作成できる。サインアップやダウンロードは不要だ。

業務では、日々 4,400 万人もの人が Microsoft Teams を利用している。Teams が人気なのは、チャットやビデオ会議、音声通話、コラボレーションが一つのツールに集約されており、チームワークのハブとして機能するため。

Teams は業務での利用を想定しているツールだが、業務と日常生活の両方のタスクを管理する苦労は皆同じで、カレンダーやメール、メッセージツール、ドキュメントなど、それぞれが連携していない複数のツールを使ってあらゆることを管理しているケースが見受けられる。

業務と日常生活をひとつのアプリで管理し、大切な人とのつながりを深めるために、Teams に今後搭載される予定の個人向け新機能を紹介しよう。

この新機能を使えば、家族や友達とのつながりを深め、交わされる情報を整理し、コラボレーションすることが可能。たとえば、グループを作成して友人と旅行の計画をしたり、近所での集会や読書会を企画。グループチャットで連絡を取り合うこともできれば、ビデオ通話も可能だ。

また、To Do リストを作成して、誰がいつまでにやればいいのかを共有することで、ヌケモレを防ぐことができる。スケジュールを調整したり、写真やビデオを共有することも簡単だ。

これらがすべてひとつのツールの中でできる。Teams を使うことで、家族間で食料品の買い物リストや予定表を共有する、Wi-Fi のパスワードやアカウント情報を保存しておく、大切な人が帰宅したときや職場や学校に到着した際に位置情報を確認する、そんなことが可能になる。

これらの新機能は、Microsoft Teams モバイルアプリのプレビュー版として数ヶ月以内に公開される予定だ。

Microsoft Family Safety による物理環境とデジタル環境での家族の保護

保護者の多くは複数のスクリーンタイムアプリやロケーションベースのサービスを活用し、物理的な世界とデジタルの世界における家族の安全を確保している。Microsoft Family Safety は、新たなモバイル体験として、Microsoft 365 の契約者に向け iOS および Android にて提供される予定。

Microsoft Family Safety は、家族が大切な人を守るためのアプリで、オンラインでも現実の世界においても、より健全な習慣の促進に向けて話し合うためのツールやインサイトを提供。この新アプリは、Windows PC 、Android、Xbox すべてのスクリーンタイムを管理できる唯一のアプリで、子どもが家にいない時にも安心感が得られる。

Microsoft Family Safety は、家族が自宅や学校、職場などの場に到着したり出発したりした際、位置情報を共有して通知することでつながりを保てるようにし、家族が必要な場所にいるという安心感を得ることが可能。

また、運転経験の浅い家族が、運転レポートを利用して運転の際により良い習慣を身につけることもできる。この情報は、保険会社などの第三者に渡ることはないため、安心して利用できる。

また、自分のデバイスを使ってオンラインで検索したりゲームを楽しんだりする子どもの保護も可能。Microsoft Family Safety アプリにより、子どもが Xbox や Windows 10 PC、Android 携帯電話などでどのような時間を過ごしているか把握できるだけでなく、制限を設定し健全なデジタル習慣を促進することが可能だ。

さらに、子どもがウェブを閲覧した際、年齢にふさわしくないと思われるコンテンツをブロックすることも可能。

同アプリは、まず iOS および Android 向けに限定プレビューとして数ヶ月以内に提供開始する予定だ。

健康や創造性、豊かさを保つためのアプリケーションが利用可能に

 Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family での新たな価値に加え、同サービスの契約者が Adobe、Bark、Blinkist、Creative Live、Experian、Headspace、TeamSnap といった人気のアプリケーションやプレミアムサービスに期間限定でアクセスできるようになることも発表した。

米国におけるこれらのアプリケーションの価値は 500 ドル以上分。Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family の契約者に向けたパートナー特典プログラムの詳細はこちら(英語)。

Microsoft 365 Personal および Family 版の提供開始は 4 月 21 日、価格は据え置き

Office の新機能は、既存の Office 365 契約者を対象に展開を開始。Microsoft 365 Personal および Microsoft 365 Family のサブスクリプションサービスは、4 月 21 日より世界各国で開始する。

Microsoft 365 Personal と Microsoft 365 Family の契約者は、Office 365 の全機能が利用できる。これには、フル機能で常に最新のデスクトップ Office アプリや、1 人あたり 1TB の OneDrive クラウド ストレージ、携帯電話や固定電話へ毎月 60 分の無料通話も可能な Skype、高度なセキュリティ機能によるマルウェアやフィッシング攻撃の防御、Windows 10 および Office の無料テクニカルサポート、そして今回発表したすべての新機能や特典が含まれる。

Microsoft 365 Personal の価格は、月額 6 ドル 99 セント (米国) 。また、家族最大 6 人まで利用可能な Microsoft 365 Family を月額 9 ドル 99 セント (米国) で用意している。

日本での展開予定に関しては下記の通りとなる。

以下のサービスは日本での提供は未定となっている。
・Microsoft 365 Family サブスクリプションサービス
・Microsoft Family Safety アプリケーション

以下の機能は英語で展開を開始し、日本語に関しては後日展開予定。
・Money in Excel ソリューション
・Microsoft Editor の類似性チェック機能などの一部機能
・Power Point の Presentor Coach の機能
・Excel のデータタイプ機能
・Outlook の Play My Emails 機能
・Microsoft 365 の契約者に向けたパートナー特典プログラム

Microsoft 365 Personal は全国家電量販店およびオンラインショップ、 Microsoft Store (オンラインストア) から販売予定。Microsoft Storeでの販売価格は1か月あたり 1,284 円(参考価格、税込)となり、量販店での販売価格は販売店および認定リセラーによって決定。

関連情報:https://www.microsoft.com/ja-jp/

構成/DIME編集部

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