
昨今、人手不足が深刻となり若手社員の募集が非常に難しくなっている採用環境。それでは、より良い人材を充足させるために必要なことは何か。
今回、ロックシステムが全国20代・30代の男女1000人に実施したアンケートにより、20代30代の多くは「残業がなく、定時で帰れること」「有給を確実に消化できること」「テレワークなどで在宅勤務ができること」を働き方改革で会社に求めていることが判明した。
20代・30代の考える理想の働き方
まず「あなたの所属する会社は働き方改革を行っていますか?」という質問に対し、行っていると回答したのは27.1%と4人に1人の会社で働き方改革が行われていると回答した。
男女別では働き方改革を行っている割合は男性が34.8%、女性が23.1%と女性よりも男性の方が職場で働き方改革が行われていると答えた割合は高かった。
働き方改革への満足は半数に満たない
現在の職場で働き方改革が行われていると回答した人のうち、「非常に満足」「満足」と回答した割合は40.2%と半数を下回った。また、男女別で働き方改革への評価は男性の方が高く、女性の方が低いという結果が出た。
現在行われている働き方改革の種類
現在、働き方改革が職場で行われていると答えた方々の働き方改革の種類について、最も多いのは残業の削減だった。続いて有給の消化や時短勤務が続いた。テレワーク・リモートワークやRPA(業務の自動化)の導入などは少なかった。
また、その他の回答の中には実施しているらしいが詳しく知らない等、企業側が何らかの改革を実施しているつもりでも社員に浸透していないケースもあることがわかった。
20代・30代が求める理想の働き方について質問すると、回答の多くは「残業を減らす」「有給を取得する」「在宅勤務を認める」の3つを求める回答が多かった。ただ、回答内容は非常に幅が広く、それぞれの企業によって理想の働き方に改革するための課題は千差万別であることが、浮き彫りになった。
※ロックシステムは2019年12月中旬、全国20代・30代の男女1000人に関するオンラインアンケートを実施した結果となる。
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構成/ino