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天然と変わらない美しさとエシカルな魅力をもつ「合成ダイヤモンド」はジュエリー業界に革命を起こすか?

2020.04.19

過酷な採掘作業と環境負荷なしには「天然ダイヤモンド」を手に入れることはできない。一方で「合成ダイヤモンド」は、地表を掘り下げずに研究室で生産することができ、紛争とも無関係でエシカルなダイヤモンドとして注目を集めている。

そこで今回は、D.Techの「合成ダイヤモンドに関する2019年の振り返りおよび2020年の展望に関するレポート」を紹介したい。

「合成ダイヤモンド」がジュエリー業界に革命を起こす?

2019年合成ダイヤモンドは、著名人が愛用していることでも話題となった。人気ハリウッド俳優による合成ダイヤモンドメーカー「ダイヤモンド・ファウンドリー(DIAMOND FOUNDRY)」社への投資や、スワロフスキー社の合成ダイヤモンドを使用した「アトリエ・スワロフスキー(ATELIER SWAROVSKI)」のジュエリー・デザインをペネロペ・クルスが手掛けるなど、海外セレブらからも支持されるだけでなく、イギリス王妃も愛用していることで注目された。

加えて、2018年9月にはダイヤモンド生産の最大手であるデビアスが、合成ダイヤモンド市場に参入するなど、市場が一気に拡大。2019年は『合成ダイヤモンド元年』と呼ばれるほど、業界から注目を集めた。

2020購買導線はサスティナブルか否か

2019年の流れから、人々の購買導線は「エシカルか?」「サスティナブルか?」などが問われ、ジュエリーを購入する場合も例外ではなくなる。

2020年は、天然と変わらない美しさを持ちつつ、エシカル志向の強いミレニアル世代からはダイヤモンドもファッションの一つとしてカジュアルに楽しむジュエリーとして合成ダイヤモンドの立ち位置が確立されていくことが予想される。

中でも、天然のピンクダイヤモンドの産出量は極めて少なく、世界で流通するダイヤモンドの10000分の1以下と言われています。ピンクダイヤモンドが多く産出することで知られているオーストラリアの鉱山は、2020年末の閉山が予定されているとの情報もあり、今後ますますその稀少性は高まるものと予想されている。

実際に、D.Techが20~40代女性に聞いたアンケート調査によると、合成カラーダイヤモンドの中でも、もっとも興味のある色は71.4%が「ピンク」と回答しているほど、合成ピンクダイヤモンドは女性たちの心をかき立て過熱を予測せずにはいられない。

2020年は、消費者が自身の価値観で選択する時代。地球に優しいといった意味でも本当の透明性を持った、エシカルな輝きを持つ合成ダイヤモンドがジュエリー業界に革命を起こすかもしれない。

構成/ino

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