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保存料や人工添加物は不使用!AIがセレクトするお菓子のサブスクサービス「スナックミー」を試してみた

2020.04.16

 洋服や絵本など、様々なサブスクリプション(定期購入)サービスが増えている。最近の外出自粛を受け、登録数を伸ばしているのが、ITとお菓子を掛け合わせた「スナックミー」だ。AIを使い、客の好みに合わせたお菓子をパーソナライズし、毎月届けてくれるという。保存料や人工添加物を一切使わないお菓子。体には良さそうだが、本当に美味しいのだろうか?3歳の子を持つ母として、実際にサービスを利用し、その人気の秘密に迫った。

AIが一人一人の好みに合ったお菓子をパーソナライズ

 実は創業者は全員IT業界出身。AIを使い、客の好みに合わせてお菓子をパーソナライズするのがスナックミーの強みだ。まず、「おやつ診断」に回答すると、その結果をもとに選ばれた8種類のスナックが、食べきりサイズ(20〜40g)でポストに届く。1ボックス1,980円(税込・送料無料)。お届け頻度は2週に1回か、4週に1回か選択できる。客は、届いたお菓子を「苦手」「普通」「好き」「大好き」のいずれかで評価することで、AIがその人の好みを勉強し、次回以降はより好みに合ったお菓子を届けてくれる。また、お菓子リストから、食べたいお菓子をリクエストすることで、届きやすくなる。常時150種類以上のおやつが用意されており、組み合わせはなんと1,000億通り以上。毎月商品の入れ替えも行っているため、同じ組み合わせが届くことはほぼないという。普段は自分では選ばないお気に入りに出会えるのも魅力だ。

保存料、人口添加物不使用

 サービスができたきっかけは、「おやつを心から楽しめていない」こと。食べたくない原材料を使っているお菓子ばかりで、子供におやつをねだられても、気持ちよくあげられないのが悩みだったという。スナックミーでは、生産から発送までの時間を短縮することで、全てのおやつは保存料、人工添加物、白砂糖、ショートニングなどを使っていない。「なるべくシンプルな原材料で、シンプルに作る」をモットーに、みかんを乾燥させた「プレミアムドライみかん」や、枝豆を真空フライで揚げた「枝豆ポリポリ」など、加工工程が少ない商品も多い。

お菓子を捨てる罪悪感なし

 箱の中には、「食べずに余らせているスナックミーのお菓子があれば寄付しませんか?」というメッセージが書かれた封筒が同封されている。顧客向けのヒアリングの際に、解約理由の一つが「お菓子を捨てるのに罪悪感を感じる」ことだと気付いたという。そこで、スナックミーが郵送代を負担し、苦手なお菓子や余ったお菓子を回収し、普段お菓子を食べられない福祉施設や児童用が施設へ寄付する仕組みを始めた。サービスの解約を防ぎ、お菓子を通じた社会貢献も実現しているというわけだ。

箱を開ける時のワクワク感はお値段以上

 著者がサービスを利用して4か月。正直、1回目のボックスには、ドライフルーツやフィナンシェなど、決して苦手ではないけれど、好きではないお菓子が含まれていた。しかし、早くも4回目には、「ハズレだな」と感じる商品は1つもなくなった。コンビニなどで売られているお菓子と比べると、薄味ではあるが、素材本来の味わいが感じられ、物足りなさは全くない。お麩、ひじき、島豆腐など、普段は食事として摂る食材を使っている商品が多いのも嬉しい。1商品20〜40gで約250円と、お菓子としては高価な方ではあるが、商品に対しての安心感と、子供と一緒に箱を開ける瞬間のワクワク感を考慮すると、決してコスパは悪くない。何よりも、罪悪感を持たずにお菓子を与えられるのは、やはりポイントが高い。きっと子供がお菓子をねだらなくなるまでは、利用し続けるだろう。

【取材協力】
スナックミー
https://snaq.me

取材・文/岡のぞみ
ライター/広報PR。営業、留学カウンセラー、広報の仕事を経て会社員10年目に独立。横浜、湘南を拠点に活動。
http://www.tsunagalo.com

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