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連続殺人犯の恋人の視点で描かれたAmazon Prime Videoのドキュメンタリー番組「テッド・バンディ~連続殺人犯を愛した女~」の見どころ

2020.04.09

70年代に全米を恐怖のどん底に突き落としたシリアルキラー(連続殺人犯)、テッド・バンディ。被害者は若くて美しい女性ばかりで、その総数は数十人以上にも及ぶとされている(正確な人数は不明)。

テッド・バンディは数多くの映画やドラマの題材となっているため、日本でもその名を聞いたことがある方は多いのではないだろうか。

Amazon Prime Videoで独占配信中のドキュメンタリー・シリーズ『テッド・バンディ ~連続殺人犯を愛した女~』は、サブタイトル通りテッド・バンディの長年の恋人だった女性とその娘へのインタビューを主軸に、当時盛んだった女性解放運動(ウーマン・リブ)と絡めながら展開される。

あらすじ

名門大学卒の優秀なロースクール生で、容姿端麗、さらにコミュニケーション能力も抜群。

男女問わず周囲の人を魅了したテッド・バンディは、正に“白馬に乗った王子様”のようだったと称されている。

一見パーフェクトな彼が、なぜここまで女性という存在に憎悪を募らせて、残虐な行為を繰り返していたのだろうか。

バンディの長年の恋人だったエリザベスさんとその娘モリーさんの視点から、連続殺人犯の知られざる素顔を暴いていく。

見どころ

本作で最も重要なインタビュイーであるエリザベスさんは、バンディに出会った当時シングルマザーだった。

エリザベスさんは当時のウーマン・リブ運動に触発され、経済的に自立しようと真面目に努力していたごく普通の女性だ。しかしその反面不安感も強かったそうで、「自尊心に問題を抱えていた」「共依存的なところがあった」と振り返る。

エリザベスさんとモリーさんの視点から見たバンディは、小さな子どもの話にも真剣に耳を傾ける、思いやりに満ちた男性だったという。エリザベスさんに宛てた手紙には、優しい愛の言葉が綴られていた。

事件を起こす前は犯罪抑止プロジェクトにも積極的に参加し、プロジェクトの責任者だった男性教授とその娘からも気に入られていたというからゾッとする。

恐ろしいことにバンディは、自立と男女平等に目覚めた女性たちから見ても“他の粗暴な男性とは違う理想の王子様”としてのキャラクターを完璧に演じ切っていたのだ。

自身も深刻な自尊心の問題を抱えていたバンディは、心の奥底に不安と寂しさを抱える女性をかぎ分けることに長けていたのかもしれない。

『テッド・バンディ ~連続殺人犯を愛した女~』シーズン1
Amazon Prime Videoで独占配信中

文/吉野潤子

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