
いつもより遅い時間に起床でき、満員電車に乗らなくて良い、おまけにオフィスで嫌な上司と顔を合わせなくて済む……
一見、いいこと尽くめのテレワーク。しかし、住空間が突然、仕事場になることでオン/オフの切り分けが難しくなり、中にはストレスを感じたり、睡眠のリズムが乱れてしまったりする人もいることだろう。
そこで今回、西川株式会社のスリープマスターが提案する、テレワークの日々を健康的に整える睡眠のコツと、おすすめの快適グッズを紹介していく。
おすすめの《朝》《昼》《夜》のルーティン
■《朝》 起きたらすぐに太陽の光を浴びる
テレワークであっても、起床時刻は一定に保とう。そして、しっかり朝日を浴びることで、体内時計をリセットさせ、覚醒を促す。
さらに、約15時間後に眠りを導くメラトニンという睡眠ホルモンが分泌される。朝と夜のメリハリをつけるためにも、朝起きたらまず、窓際またはベランダに出て大きく伸びをして太陽の光をたくさん浴びよう。
■《昼》 眠くなったらお昼寝を
生活の場である自宅での仕事は、普段よりも午後の眠気を感じやすくなるかもしれない。
体内時計は「モーニングクロック」と「イブニングクロック」の2つが備わっていると言われており、「モーニングクロック」が終盤に差し掛かる14時~15時ごろに眠くなるのは人間の体のリズムとして自然なこと。適度なお昼寝は、午後の業務効率アップにつながる。
<効率的なお昼寝>
・ タイミングと時間は、12時~15時の間に15~20分程度が最適。
・ お昼寝の後は、適度に軽いストレッチを行い、身体を軽く動かそう。
・ 深い睡眠に入らないように、完全に横たわらず、座った姿勢や角度がついたイスなどで眠ろう。
■《夜》眠る1時間前までには仕事をやめ、お風呂で体を温める
自宅での仕事となると、オン・オフの切り替えが上手くできない場合があるため、オフの時間を意識する必要がある。
夕食、飲酒は早めにすませ、寝る1時間前までに入浴を行おう。深部体温が上がることで放熱が進みスムーズな入眠につながる。
就寝直前までPCを使った仕事、スマホやゲーム、TVなどの明るい光を使用するとメラトニン分泌が抑制され、交感神経も昂り眠りの質の低下につながる。
眠る前は、家族との会話、音楽、ストレッチやヨガ、香りなど、寝るための準備時間=オフの時間を確保しよう。免疫力を高めるためには、良質な睡眠が欠かせない。そのためのオフの時間をまずは見直そう。
最後に、テレワークにおすすめなアイテムを紹介していく。
テレワークにおすすめな快適アイテム
■[エアーポータブル]クッション/L・S
コンディショニング・ギア[エアー]シリーズのクッションは、点で支える高機能ウレタンによって体圧を分散し、快適な座り心地を実現。長時間座っていても疲れにくく、デスクワークや長時間のドライブ、フライトなど、さまざまなシーンで活躍する。持ち運びに便利なトートバッグ付き。今シーズンより、デザインと機能がリニューアルして登場。
[エアー]公式サイト:https://www.airsleep.jp/
[エアーポータブル]クッション/L
価格:10,000円+税(5×40×80cm)
[エアーポータブル]クッション/スクエア
価格:5,000円+税(5×40×40cm)
■ お昼寝専用ピロー「konemuri」
お昼寝の効果と重要性に着目して生まれた。仕事中のオフィスや自宅のリビングでも気軽に「おひるね」ができる、お昼寝専用ピロー「konemuri」シリーズ。肌触りやデザイン性にこだわり、愛着が沸くような動物モチーフが特徴。
「konemuri」公式サイト:https://www.nishikawa-living.co.jp/products/konemuri/
konemuri おひるねピロー うさぎ 価格:2,800円+税(45×35cm)
穴があいているので顔まくらにしたり、ふたつに折り畳んだり、背もたれにして使用できる
konemuri おひるねピロー いぬ 価格:2,800円+税(38×38cm)
ふたつに折り畳んで頭をのせて使用できる。椅子の背もたれに引っかけられるポケット付きで、クッションとしても
出典元:西川株式会社
さらに、雑誌「DIME」最新号の特集は「最強!快速!テレワークギア」。新型コロナウイルスの影響で、在宅勤務を行なう人が急増していますが、それに伴って、様々なストレスや問題が生じているというのも事実。そんなテレワーカーのために、快適なテレワークを実現するための、デバイスの選び方(Web会議対応パソコン、高精細Webカメラ、超速Wi-Fiルーター、サブモニター、デスクライト、スピーカー、姿勢矯正椅子など)、本当に使えるビジネスチャットツール、効率的な仕事の進め方、環境づくりのノウハウ、セキュリティー対策、ソリューションサービスなどを詳しく紹介。さらに、最先端テレワークを実践している様々な企業のビジネスパーソンたちへの密着取材で、効率良く仕事をこなすノウハウも紹介します。
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構成/こじへい
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