人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

金額換算すると年間8300億円の経済損失!?営業マンは働く時間の「25%超を無駄」と感じていた

2020.04.15

「働く時間の25.5%はムダ」と営業担当者が回答

近年、政府が推進する「働き方改革」や「生産性向上」を背景に、ビジネスの現場において非効率的な長時間労働の改善や事業競争力のさらなる強化が喫緊の課題となっている。

そこでHubSpot Japanは、企業の売上を支える営業組織の現状と課題を明らかにするために『日本の営業に関する意識・実態調査』を実施した。

調査の結果、日本の営業担当者は働く時間の25.5%を「ムダ」であると回答。金額換算すると年間で約8,300億円もの経済損失が出ていることが判明。

また、営業に関する業務の中でムダだと感じるものを選択式(複数回答)で質問したところ、1位と2位が「社内会議(33.9%)」「社内報告業務(32.4%)」と社内での情報共有に関するもの、次いで3位と4位が「キーパーソンとの面会ができず再訪問(26.6%)」「日々の商談の移動時間(24%)」と移動に関するものとなった。

週1日以上テレワークする営業担当者は18.4%

外勤が多く比較的テレワークをしやすい営業職だが、週に1日以上テレワークをすると答えた営業担当者は18.4%に留まった。しかしながら非訪問型営業(インサイドセールス)を導入している組織に絞るとその割合は39.7%に増えた。

また、経営者に「インサイドセールス(=非訪問型営業)」という言葉を知っているかを尋ねたところ、「知っている」は35.6%となった。

「インサイドセールス」という言葉を知っている経営者のうち「導入している」または「1年以内に導入予定」と答えた人の割合は35.4%となり、インサイドセールスの概念を知っている3割以上の組織で活用されていることが分かった。

以上の結果から、日本の営業組織では「営業活動に多くのムダがある」ことが認識はされているものの、顧客情報管理体制の整備や海外で普及が進んでいる非訪問型営業など、具体的な改善策の着手に踏み切れていないことがわかる。

また、売り手企業の営業生産性を向上させるためには、物理的訪問以外の手段で「誠意」や「安心感」の提供も求められる。

今後は「売り手」「買い手」双方が満足できる営業手法の研究や、オンラインツールを活用したコミュニケーション、そして顧客情報や営業活動情報の管理などインフラ整備の必要性と重要度がさらに増していくと思われる。

「日本の営業に関する意識・実態調査」実施概要
※同調査において「営業」は「法人営業」を指す。

調査企画:HubSpot Japan
調査実施:マクロミル、HubSpot Japan
調査対象:経営者・役員515名、法人営業担当者515名、ビジネスシーンで商品やサービスの買い手となる経営者・役員・会社員 計310名
調査方法:オンライン上でのアンケート調査
実施期間:2019年10月18日〜2019年10月24日
調査地域:日本全国
※調査結果は、単数四捨五入の関係で合計が100%にならない場合がある。

構成/ino

新型コロナウイルス対策、在宅ライフを改善するヒントはこちら

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年7月16日(木) 発売

DIME最新号の特別付録はミクロの世界を楽しめる「90倍スマホ顕微鏡」!特集は「家ナカ オフィス改造計画」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。