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東大出身者に聞く就職後の満足度が高い企業ランキング、3位A.T.カーニー、2位ボストン・コンサルティング・グループ、1位は?

2020.04.04

官僚の多くが東大出身者ということもあって、東大就活生と言えば中央省庁を志すイメージだったのも今は昔。現代における東大生のキャリアは十人十色で、もちろん、民間企業で活躍する人材も多い。

では、東大出身者から評判が良い企業というと、いったい、どこになるのだろうか?

そこで今回、就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」による、東大出身者による就職後満足企業ランキング」が公表されたので、紹介していきたい。

■東大出身者による就職後満足企業ランキング

TOP3に外資系コンサルティング、支持される「プロフェッショナル」な働き方

東大出身者が入社後に働きがいを感じている企業について調査が行われた今回の調査レポートは、TOP3が全て外資系コンサルティングファームという結果になった。志望する学生も多く、人気のあるコンサルティング業界だが、満足度に繋がるポイントはどういった環境にあるのだろうか。

上位3社の社員クチコミを見ていくと、フラットな組織で若い内から活躍機会が与えられる点が多く挙げられており、その根底にある、一人ひとりを「プロフェッショナルとして尊重する」文化が見られた。

以下で、上位3社で働く社員のクチコミを詳しく紹介していきたい。

「お互いをプロフェッショナルとして尊重しチームワークを尊重する文化がある。誰もが何かしらの強みを持っており、それを足し合わせることでクライアントへのインパクトを最大化するのがマッキンゼーの働き方であると思う。逆を言えば、強みを持つことが重要視される文化でもある。何でもできるジェネラリストよりも、強みを何かしら一つ有することの方が結果として昇進が早かったり、様々な人から評価される文化がある。そのため、早いうちから自分の強みを常に意識するようになり、結果としてどんな組織にいるよりも自分の生き方・進むべき道を見つけやすいのではないかとおもう。(ビジネスアナリスト、男性、マッキンゼー・アンド・カンパニー)」

「個人に求められる仕事の水準は非常に高く厳しい環境だが、プロフェッショナルとして大きく成長することは間違い無い。それぞれがプロフェッショナルとして尊重され、ポリティクスや足の引っ張り合い、妬み、といった非生産的な問題はほとんど目にすることがなかった。(コンサルタント、男性、マッキンゼー・アンド・カンパニー)」

「パートナーとの距離も近く比較的フラットだが、それぞれに期待される役割や責任は大きく、前職の商社の3倍のスピードで成長を実感。入社年次に関わらずお互いをプロフェッショナルとして尊重し合い、またチームワークを重視し、お互い積極的に助け合う良い風土がある。運動会をやったり、社内コミュニティが作られていたり、人との関係性を大切にするウェットなカルチャーがある。(コンサルタント、男性、ボストン・コンサルティング・グループ)」

「若手をどんどん活躍させる文化があり、実力次第ではかなりジュニアなころからプロジェクトの基幹を任されることがある。上下関係がなく、フラットで風通しのいい文化。先輩や上司との変な上下関係は一切ないため、人間関係のわずらわしさは全くない。(コンサルタント、女性、A.T.カーニー)」

※上記の社員クチコミは出身大学による抽出は行っていない。

メガバンクは上位に入らず、根強い上意下達文化が影響か

就活生の銀行離れが加速する中、まだまだ東大生の就職先として上位のメガバンクについて、満足度で上位20位に入らない結果となった。メガバンクの社員クチコミを見ていくと、フラットなコンサルティングとは対照的に、年功序列の縦割り組織である点に加えて、社内調整に多くの時間を割かねばならないといった、巨大組織ならではの課題も多く挙げられていた。

「年功序列と組織の肥大化により、利害関係者が非常に多く動き辛い。上席や役員への報告に時間を取られ非効率な仕事が多い。しかし、会社もそれは理解しており、変革を試みている。(営業、男性、三井住友銀行)」

「良くも悪くも年功序列の文化が未だに残っており、面倒な文化は数多く存在する。確かに会社として古い企業体質を変えようとする動きはあり、例えばその一つにドレスコードフリー(外部の人と普段接しない本社社員対象に私服での勤務を許可する制度)を始めたことは評価できる。しかし管理職には昔の企業文化の中で過ごしてきた層しかいないので、面倒な文化が変わるにはまだ相応に時間がかかるものと考えられる。(総合職、男性、三井住友銀行)」

「何かと上司に対して報告が求められる。上司は更に上に事前説明または報告をする必要があるため、部下は資料の作り込みと想定し得る質問への回答準備、必要に応じて会議前の根回し等に奔走する。総じて、社内のためにかける時間が長い。(法人営業、女性、三菱 UFJ 銀行)」

「何事にも『お伺いを立てる』ことが必要な企業文化。最近ではデジタルへの取組みや新領域での事業開発を進めているため、そういった部署ではある程度の裁量が与えられているが、営業現場においてはまだまだ古い文化が残っている。(営業、男性、三菱 UFJ 銀行)」

※上記の社員クチコミは出身大学による抽出は行っていない。

■対象データ
2020年2月までにOpenWorkへ登録のあった会社評価レポートのうち、東京大学出身者による1960件を対象データとしている。

出典元:オープンワーク株式会社

構成/こじへい

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