
東京一極集中!東京で働きたい社会人
東京一極集中が起こる要因として様々なことが考えられるが、「雇用機会の格差」がその一つとして挙げられる。地方は人口流出や高齢化に伴い雇用を創出するのが難しい状況になり雇用機会が減少中。
そんな中、政府や地方自治体は地方で働くことのメリットを伝えるとともに、UターンとIターンする人を支援し、地方への転入を促している。
しかし、地方よりも東京の方が「賃金が高い」「プライベートが充実する」といった理由で東京に留まる人は多い。
実際、ベースメントアップスが社会人を対象に「働く場所に希望はありますか?」とアンケート調査を実施したところ、「東京」と回答した人は全体の50%と最多だった。
「地元」と回答した人は30%。慣れ親しんだ場所の方が働きやすいことや家族や気の合う友達と過ごせる時間が多くなることなどを理由に、地元へUターンをして地元で働く人は少なくない。
また、「どこでも良い」と回答した人は13%。国は時間や場所の制約を受けずに働くテレワークを推進しているので、今後ますます働く場所にこだわらない人が増えていくだろう。
仕事に関する意識調査
調査日 :2019年11月25日 ~2019年12月2日
調査方法 :インターネット調査
調査人数 :231名
調査対象 :社会人
構成/ino