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ファーウェイの5Gスマホ「Mate 30 Pro 5G」はGoogle Play非対応でどこまで使えるか?

2020.03.30

性能抜群のカメラは、広角、超広角のどちらも優秀

 アプリのラインナップにはまだ不安が残る一方で、カメラのクオリティは驚くほど高い。Mate 30 Pro 5Gは、超広角、広角、望遠の3つに、被写界深度を3Dで取得するためのカメラが搭載されている。被写体を写せるという意味合いではトリプルカメラ、センサーという意味ではクアッドカメラと言えるだろう。

背面には超広角、広角、望遠、被写界深度測定用カメラの4つが並ぶ

 超広角と広角は、いずれも画素数が40メガピクセルで、センサーサイズが大きい。広角カメラは1/1.7インチ、超広角カメラは1/1.54インチで、どちらも暗所に強く、持ち前のAIによる画像処理も相まって、パキっとした絵が撮れる。複数枚の映像を合成して、夜景をダイナミックな写真に仕上げる「夜景モード」も搭載している。撮影時に数秒間カメラを固定しておく必要はあるが、仕上がりには目を見張るはずだ。

ディテールまで鮮明に写っており、色合いがはっきりしている印象

夜景モードを使うと、幻想的な雰囲気の写真が撮れる

 ただし、昨年ドコモから発売された「P30 Pro」などと比べると、望遠カメラの性能はやや抑え目。画素数は800万画素で、焦点距離は35mm判換算で81mm。広角カメラからの倍率で、約3倍のズームとなる。これにソフトウェア処理をかませることで、最大30倍まで被写体に寄った撮影が可能だ。デジタルズームを掛け合わせている割には、劣化が少なく、仕上がりはいいが、手ブレもしやすいため、さすがにデジカメの望遠レンズ並みとはいかない。

3倍ズームで撮った写真

最大30倍までズームできるが、少々画質は粗くなる

 インカメラも、32メガピクセルと高画素。さらに、3D深度測定カメラを備えているため、セルフィを撮った際に、背景をキレイにボカすことができる。このカメラでは、深度そ測って顔を立体的に捉えられるため、顔認証を正確に行えるのもメリットだ。また、「ARレンズ」という機能で、顔をアバターに変えて動画を撮影することもできる。

ARレンズで顔をアバターにすることが可能だ

 7680fpsのウルトラスローモーションも、おもしろい機能だ。ただ、動いている被写体がまるで止まったかのように見えるため、使いどころを見極めるのが少々難しい。高速で動く乗り物や昆虫を撮ったり、流れる水の動きを記録したりといった用途には使えるが、出番は限られるかもしれない。とは言え、カメラのスペックは非常に高く、仕上がる写真もキレイ。現行のスマホの中では、最高峰のカメラ性能と言える。

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