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テクノロジー活用で先行する企業の収益成長率は、出遅れた企業の2倍に上ることが判明

2020.03.26

企業のテクノロジー活用と業績との関係を徹底分析

8,300社以上のテクノロジー活用度合いと業績の相関を分析したアクセンチュアの最新調査「Full Value. Full Stop. How to scale innovation and achieve full value with Future Systems」により、テクノロジー活用で先行する企業の収益成長率は、出遅れた企業の2倍に上ることが判明した。

調査では「テクノロジーの導入状況」、「テクノロジーの活用度」、「組織文化への浸透度」の3点それぞれに関して企業のスコアを算出し、上位10%を先行企業、下位25%を出遅れ企業と定義した。

2015年から2023年(予測値)の業績評価指標に基づいて、テクノロジー活用と業績との関係を分析した結果、先行企業は出遅れ企業に比べて2倍以上の収益成長率を実現できていることが判明。

また、2018年に限って見ると、出遅れ企業は年間で15%の増収の機会を逸しており、テクノロジーの活用方法を変えない限り、2023年には46%の増収の機会が失われる恐れがあることがわかった。

アクセンチュアでテクノロジーサービスの最高責任者を務めるバスカー・ゴーシュ(Bhaskar Ghosh)は次のようにコメントしている。

多くの経営幹部が新興テクノロジーに膨大な投資を行っている中、必ずしも全ての企業が、投資に見合ったイノベーションの恩恵を享受できているわけではありません。

出遅れ企業はイノベーション推進に向けた戦略を立てずにテクノロジーを導入した結果、部分的な恩恵しか得られず、競合他社に後れを取っています。

今回の調査によって、世界的な先進企業は境界線がなく、適応力を持ち、人間との調和が可能なシステムの構築に積極的な投資を行い、イノベーション創出や業績、顧客への提供価値を高めていることが明らかになりました

先行企業は、パートナー企業とのエコシステムを通じて相互連携を図りつつ、人間とマシンの協働によって新たな価値を生み出すべく、次世代のシステム構築に取り組んでいる。今回の調査では、こうしたシステムの特長を以下の通り定義している。

境界線がないシステム: 先行企業は、ITシステム間、企業間、人間とマシンの間にある境界線を取り払うことで、アイデアやパートナーシップの活性化を図っている。

適応力に長けたシステム: 先行企業では、自律的な学習と改善、ならびに環境変化への順応が可能なシステムを構築することで、ビジネス成長を妨げる摩擦を取り除き、従業員の迅速かつ的確な意思決定に貢献している。

人間と調和するシステム: 先行企業は、人間との自然な対話や、見聞きしたことの理解が可能なシステムを構築することで、人間とマシンとの違和感のないやり取りを可能にし、自社の優位性を高めている。

構成/ino

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