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新型コロナウイルスの流行前後で購入率が上昇した食品TOP3、3位焼きそば、2位牛乳、1位は?

2020.03.24

新型コロナウイルスの流行によって、マスクはもちろんのこと、トイレットペーパーやティッシュペーパー、果ては、生理用品までも品薄になったのは記憶に新しい。

では、食品に関して何か購買の変化は見られたのだろうか?

そこで今回、購入データから栄養バランスをチェックするアプリ「SIRU+(シルタス)」を運営するシルタス株式会社による、「新型コロナウイルス流行による購買の変化」についての調査結果を紹介していきたい。

一斉休校の影響で、簡単に調理ができる食品の購入率が上昇?

「1月10日~2月9日」と「2月10日~3月11日」の期間を比較し、購入された食品の上昇率について分析が行われた結果、旬であるアスパラガスの購入上昇率が77.56倍、子供のいる家庭でまとめ買いされやすい牛乳の購入上昇率が73.10倍と、70倍以上も購入されている。

また、焼きそばや冷凍スパゲティ、即席ラーメン、菓子パンといった、簡単に調理ができる、もしくは調理せずに食べることができる食品の購入上昇率も高い傾向にあることが分かる。

保存食として需要が高まったことや、全国の小中学校や高校、特別支援学校に対する臨時休校の要請を受けて、家で昼食を作る家庭が増えたことが要因として考られる。

<調査概要>
調査期間:2020年1月10日~3月11日
調査方法:
調査期間内にSIRU+を導入しているスーパーで購入されている約3200万件の購買データを、「1月10日~2月9日」と 「2月10日~3月11日」(※1)の期間に分けて比較し、購入食品の上昇率(※2)を分析

ウィルス対策のためにも積極的に摂りたい栄養素とは

購入上昇率の高い食品の栄養成分について分析が行われると、ビタミンCが不足しやすい傾向がある。

ビタミンCは皮膚や粘膜の健康維持や、病気やストレスへの抵抗力を強める働きがあり、ウィルス対策のためにも積極的に摂りたい栄養素だ。

<ビタミンCを多く含む食品>

パプリカ、ピーマン、ブロッコリー、さつまいも、じゃがいも、キャベツ、イチゴ、キウイ

購入上昇率の高い食品にビタミンCが豊富な食品を組み合わせることで、手軽にビタミンCを補うことができる。

例えば、焼きそばの具材としてキャベツとピーマンを加えたり、牛乳にイチゴを入れてミキサーにかけてイチゴミルクにしたりすることで、ビタミンCの摂取が大幅に増え、1日に必要な量の約1/3(※3)を摂ることができる。 

ウィルス対策のためには、栄養バランスのとれた食生活を送ることが大切。普段の買い物や食事づくりで意識することで、健康的な体づくりを目指したいところだ。

(※1)2月7日に厚生労働省より横浜港に寄港したクルーズ船の新型コロナウイルスの検査結果が発表されたことを受け、新型コロナウイルスへの対策が強化
され始めた時期での前後を比較
(※2)「1月10日~2月9日」と 「 2月10日~3月11日」で食品の購入頻度を比較し、上昇率を算出
(※3)厚生労働省が定める「栄養素等表示基準値(ビタミンCの場合100mg/1日)」より算出

出典元:シルタス株式会社 SIRUTASU Inc.
https://corp.sirutasu.com/

構成/こじへい

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