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「老後資金2000万円問題」をきっかけに始めた行動TOP3、3位資産運用の勉強、2位家族と話し合い、1位は?

2020.03.24

老後2,000万円問題を機に2割が「何かしら行動を起こした」

老後2,000万円問題」をきっかけに2割が「新たに何かしらの行動」を起こしたことがファイナンシャルアカデミーの調査によって判明した。「以前から老後資産形成を行なっている」人とあわせると半数以上が行動したことになる。

「老後2,000万円問題をきっかけに、老後資金準備のために具体的な行動を起こしましたか?」という質問に対して、「資産形成を始めた」「情報収集や勉強を始めた」と回答した人があわせて約2割となり問題を機に新たに何かしらのアクションを起こしている。

また「以前から老後資産形成を行っている」という人とあわせると半数を超える人が老後資金の準備に対してアクションを起こした。程度の差こそあれ、「貯蓄から投資へ」と叫ばれて久しい中、報告書の投げかけが人々の背中を押すことにつながったと言えそうだ。

老後2,000万円問題をきっかけに行った具体的な行動をたずねると、「インターネットによる情報収集」がトップとなり、「家族との話し合い」「資産運用に関する勉強」「家計の見直し」がその後に続く。老後2,000万円問題を機に具体的な資産運用を始めた人もいた。

この調査は全国の20代から50代の働く男女600名を対象にした「令和元年の個人のお金に関する意識調査」となる。

最後にファイナンシャルプランナー、相続診断士の小野原 薫氏のアドバイスも紹介しよう。

まず行動すべきは、現状把握やプランニング。情報収集時には、翻弄されない冷静さと知識が必要

「老後2,000万円問題をきっかけに行ったこと」ではインターネットによる情報収集がトップでしたが、情報収集の中身は懸念している点です。というのも、公的年金の見込額を調べた人や老後資金の試算をした人の割合が、インターネットによる情報収集をした人の割合と比較すると圧倒的に少なかったからです。

一般的すぎる情報で思考がストップしてしまったり、逆に一部分だけ切り取った情報で不安に陥ってしまっては本末転倒。現状を把握し今後の計画を立てるために、情報収集するのが大切です。2位の「家族との話し合い」は価値のある行動の一つと言えます。今の家計について把握し、今後の人生の価値観をすり合わせることで、家計の見直しや投資の準備がしやすくなります。

様々な資産運用を始めた人が一定数いたことも興味深い結果です。懸念しているのは、不安になるがあまり、勧められるがままに商品を購入していないか、という点。投資対象として適正かどうか、知識を持って冷静に判断することが不可欠です。

構成/ino

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