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あると便利!キャンプやグランピングで役に立つ「ランタンスタンド」の選び方

2020.04.04

照明器具であるランタンは、一説によると古代ギリシャ時代から使われていたといわれている。現代においてもLEDを搭載した、省エネで安全なランタンが各メーカーから多数発売されており、キャンプやグランピングをしたいと考えている人は、購入を考えているのではないだろうか。もし、ランタンを購入した場合は、合わせて“ランタンスタンド”の導入もおすすめする。

しかし、ランタンスタンドとは何か? メリットは何か? などわからないことも多いだろう。そこで今回はランタンスタンドについて、紹介していこう。

あればキャンプがより一層楽しくなるかも! ランタンスタンドとは?

ランタンスタンドとはランタンを吊して、街灯のように高所からあたりを照らすためのアウトドアグッズだ。基本的にランタンスタンドは、1本脚タイプと3本脚タイプの2つがある。

本当に必要? なぜランタンスタンドがあればなぜ便利なの? メリットは?

通常、ランタンは地面やテーブルに置いたり、テントの天井に吊したりして利用できる。しかし、屋外だと位置の高い場所から辺りを照らせないというデメリットもある。だが、ランタンスタンドを取り付けることにより、高所からの照射が可能となるため、夜のキャンプ時でも周囲を明るく照らせるのだ。また、照明器具としてはもちろん、虫を集めるためのスケープゴートとして利用できる。

打ち込み式! ランタンスタンド1本脚タイプの特徴

地面に打ち込むタイプのランタンスタンドは、1本脚タイプと呼ばれている。この製品の特徴は、斜面が斜めでもスタンドを立てられる点と、ある程度の強風にも耐えられる点だ。また、誤って足を引っかける心配も少ないだろう。だが、地面がコンクリートや河原の場合、差し込めない可能性もあるため、注意してほしい。

立てるだけ! ランタンスタンド3本脚タイプの特徴

3本足タイプのランタンスタンドは、打ち込む必要がなく、簡単に設置可能だ。地面が石やコンクリートでも利用できるというメリットもある。しかし、1本脚タイプと比較すると、強風によって倒れる可能性が高かったり、斜面には設置できないというデメリットもあるので、注意しよう。

ランタンスタンドの1本脚タイプと3本脚タイプはどちらが良いの?

一概に断定はできない。というのも、天候や宿泊する場所の条件によって、適しているタイプは変わってくるからだ。もし、購入を考えている場合は、事前にテントを立てる場所の地形や天候を調べておくと良いだろう。

ランタンスタンドは自作もできる!?

ランタンスタンドは自作もできるようだ。DIYに自身がある人は調べて試してみても良いかも知れない。ただし、作成にはボルトやナットなどをはじめ、きちんとした用具が必要となるのでキャンプ当日、現地での作成は少し難しいだろう。

ライトスタンドの代用になるものはある?

例えば「L」型の鉄棒や木の太枝があれば、1本脚タイプのランタンスタンドの代用品として、使えるかもしれない。しかし、安定性に欠けると倒れる危険性が高いので、あまりおすすめはしない。ガスや液体燃料を用いて、実際の炎を灯すタイプのランタンが倒れた場合、火災の原因にもなり得るため、十分注意しよう。

Amazonなら5000円以下で購入可能! おすすめランタンスタンド5選

ここからはAmazonで購入可能な、5000円以下のおすすめランタンスタンドを5つ紹介していこう。目的地や自身の使用状況にあった、最適な物を選んでほしい。

3本脚タイプ:コールマン ランタンスタンド

【参照】コールマン ランタンスタンド

高さを109㎝〜226㎝(10段階)に調整できる、3本脚タイプのランタンスタンド。脚の部分が地面に接着しているので、3本脚タイプだが引っかかる心配が少ないはずだ。収納ケース付きで、折りたためばコンパンクに持ち運びができる。Amazon価格は4558円(税込み)だ。

テーブルに取り付けられる:UGROW ランタンスタンド テーブルタイプ

【参照】UGROW ランタンスタンド テーブルタイプ

最大7㎝の厚さのテーブルに取り付けられるタイプのランタンスタンド。先端部部にはランタンハンガーが2つ付いているため、ランタン+調理器具といったようにランタン以外のものも吊せる。35㎝の短さに折りたためる上に、収納袋付きなので持ち運びに困る心配も少なそうだ。

1本脚タイプ:DOD アンコウスタンド

【参照】DOD アンコウスタンド

1本脚タイプのランタンスタンド。長さは170㎝で重さは880gだが、折りたたんで収納袋にまとめれば45㎝となるため、リュックサックなどにも収納可能だ。打ち込み部分は「ペグ形状
」となっているため、簡単に設置できるだろう。Amazon価格は3525円(税込み)だ。

重さわずか300g以下のテーブル取り付けタイプ:FLYFLYGO ランタンスタンド

【参照】FLYFLYGO ランタンスタンド

フックが2つ取り付けられる、テーブル取り付けタイプのランタンスタンド。重量はわずか245g(フック1つの場合)とかなり軽いので、持ち運びが容易になるのはもちろん、テーブルの重さを気にすることなく取り付けられるはずだ。3段階で32.5㎝〜89.5㎝の調整が可能。

ランタン以外も吊せる:FLYFLYGO ランタンスタンド キッチン道具整理用ハンガー

【参照】FLYFLYGO ランタンスタンド キッチン道具整理用ハンガー

1本脚、3本脚タイプとは異なる、4本脚タイプのランタンスタンド。ランタンスタンドとしてはもちろん、キャンプで使用した調理器具なども吊せるので汎用性が高い製品だ。Amazon価格は2999円(税込み)となっている。

※データは2020年3月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品・サービスのご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/髙見沢 洸

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