人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

経済アナリスト・森永卓郎さんが読み解く「一戸建て住宅」のメリットとは?【PR】

2020.03.30PR

経済アナリスト・森永卓郎さんが読み解く「一戸建て住宅」のメリットとは?

『経済』について、独自の視点と鋭い分析力、さらに歯に衣着せぬ分かりやすい解説で、様々なテレビ番組などでも引っ張りだこの経済アナリストの森永卓郎さん。

国内屈指のミニカーコレクターとしても有名で、ミニカー以外にもフィギュアやおまけのおもちゃ、空き缶、有名人のサインなど様々なアイテムを収集。その幅広い知見と庶民感覚で不動の人気を得ている。

そんな森永さんだが、1980年代後半~1990年代初頭の日本のバブル景気では、直前にその動向を予見して、自身初となる住宅を購入したという。その森永さんに、一戸建ての魅力や購入するメリットについて話しを伺った。

「1985年当時の話ですが、私は経済企画庁(現内閣府経済社会総合研究所)で働いていたんですね。そこには、経済モデルというコンピューターの中に経済の模型をつくって、いろんなシミュレーションができる仕組みがあったんです。それを夜中に勝手にいじくってて(笑)、そしたら、株価と地価が暴騰するって結果が出てきたんですよ。

最初は間違いだと思ったんですけど、同僚とどんなにチェックしても、どこも間違えてないんですよ。当時は、まだバブルという言葉もなかったので、株価と地価が暴騰するぞって役所の中で言って回っても、誰も信じてくれないんですよ。

もう頭に来て、だったら家を買ってやるって決めて(笑)。本当は、川崎に買おうと思ったんですけど、当時から川崎はむちゃくちゃ高くて、年収300万円の私には無理だったんです。しかも住宅ローン金利7%の時代なんですよ。何をどう考えても、買えない。それで1985年に、カミさんの実家の近くの所沢に一戸建てを買いました」

ーー現在もそちらにお住まいなのでしょうか?

「いや、その家に8年住んだのかな?その後、近くの一戸建てに引っ越して、もう28年です」

ーー集合住宅ではなく一戸建て住宅を選んだのは、経済的なメリットがあったということでしょうか?

「購入できる物件の金額を考えると、都心もしくは都心近くの集合住宅を選ぶか、郊外の一戸建てを選ぶかというのが現実的な選択になるんだと思うんです。だから、明らかにどちらが有利というのは必ずしもないと思うんですね。その人の人生観とか、働き方によって違うから。

ちなみに私は、いま都心の事務所で早朝から働いているんですね。大体6時から24時ぐらいまで働いているので、家からだと朝の出勤が間に合わないんですよ。なので、平日は事務所に泊まっちゃうことが多いんです。ただ今は、コロナの影響でイベントとか講演がキャンセルになっているので、結構家に帰っているんですよ」

ーーなるほど、それで郊外の一戸建てを選んだということですね。実際に住まわれてみて、一戸建てのよさを実感したところは?

「一番のよさは自由度だと思いますね。どんな改装をしても構わなければ、ある程度騒いでも構わない。集合住宅だと難しいですよね。特に子供がいるときは、どんどん跳ねたり騒いだりして下の階に迷惑をかけるので、子どもを育てるなら一戸建てが圧倒的にいいと思いますね。

そう考えると、趣味を活かせるのも一戸建てのよさと言えるんじゃないですかね。例えば、ピアノや音楽をやりたい人は、防音ルームやオーディオルームをつくってもいいし、クルマやバイクが好きな人はガラス張りのガレージハウスで楽しむというのもありますよね。あと、私みたいにミニカーやおもちゃのコレクションルームをつくるとかね」

※画像はイメージです

ーー噂によると、コレクションのあまりの多さで自宅の床が沈んだって話を聞きましたが……

「そうそう。最初、自宅のコレクションルームに全部のミニカー入れてたんですよ。そしたら、どのくらいかな?重さでいうと、20トンぐらいあるかな?その重さを1か所だけにかけたので、床が沈んだ上、壁が割れてきて、やばいなって思ったんですけど、なんとか沈下は2、3年で止まりました(笑)

だから、いまの家のほかに『B宝館』というおもちゃの家と、その3倍ぐらいの大きさの博物館があり、そこにコレクションを収蔵しています」

『トカイナカ』でさらに充実の一戸建てライフ

ーーその28年間お住まいの現在の家は、リフォームなどをされたのでしょうか?

「壁を塗り替えたり屋根を葺き替えたりはしましたけど、一番大きいのは、猫のための改造ですね。うちには、もともと野良だった猫が3匹いるんですけど、暮らしやすいようにと、カミさんがドアというドア全部に穴を開けて、出入りできる扉をつくっちゃったんです。あと、階段のてすりのところを猫が走れるように、フエルト地の床材みたいなのを貼ったりしてます」

ーー全部、奥様おひとりでやられたんですか?

「うちのカミさんは、大工の血を引いているのでノコギリとか持たせちゃうと本気になっちゃうんですよ(笑)。だから今度、家を建て替える時は全面キャットウォーク仕様の猫の家にするって言ってます」

ーーとても充実した一戸建てライフを満喫されているんですね。

「そうですね。でも、それだけじゃなくて私の住んでいるような都会と田舎の中間ぐらいのところを『トカイナカ』と呼んでるんですが、実は庭も広くて畑もできちゃうんです。

私の場合は、群馬と所沢に畑を借りていて、家の庭を保存庫がわりにしているのですが、畑では、ネギ、大根、ピーマン、ナス、トマト、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、唐辛子、枝豆、落花生、ほうれん草、白菜など、16、7種類つくってますね。

あ、だから家族4人だったら、たぶん畑が10坪あったら野菜は100%自給できると思いますね。」

※画像はイメージです

ーー『トカイナカ』の一戸建てだと、自給自足の生活もできちゃうんですね。

「もちろん農作物なので、天候などに左右されちゃうことはあります。去年なんかは、梅雨が長い上に仕事も忙しくてなかなか畑にいくチャンスもなかったので、もうしょうがなく雨の降る中で、ジャガイモを掘ったんです。それをクルマに積んで所沢に帰ってきたら、なんと!みんな溶けちゃったんです。

それを私の教わっている畑の師匠に言ったら、雨の日にジャガイモ掘るなんて頭がおかしい。そんなことする人間を見たことがないって言うんだけど、そんなことは今までの人生で一度も聞いたことないし(笑)。

ただジャガイモは、皮が薄くて傷つきやすく腐りやすいので、雨の日に収穫してはいけないんですよ。もう、そういう知らないことがいっぱいあって。ほかにも虫がついたり、病気になったり、台風が来たりと色々とトラブルのオンパレードで、ものすごく頭を使わなければいけないことがあるからこそ、本当に面白いですよ」

※画像はイメージです

ーーへぇー、勉強になりますね。でも、なんとなく畑仕事に自信がないですね。

「そもそも『トカイナカ』は、畑をやらなくても東京都心に比べて食料などの物価も3割ぐらい安くて、生活しやすいんですよ。しかも、空気も水も美味しいですからね。

そういえば、この間、うちの所沢の近所の酒屋が看板を出していて、『カブトムシ1匹100円でお譲りします』って書いてあったんです。それを見たカミさんが激怒して、あれは悪徳酒屋だ、カブトムシなんてそこらへんにいくらでもいるだろうって言うんですけど、ちょっと待て、東京では1000円で売ってるってたしなめたんです(笑)」

これから一戸建て住宅は買い時か?

ーーさて最後に、新型コロナウイルスの影響で不安定な経済状況下ですが、今後、一戸建て住宅は、買い時といえるのでしょうか?

「私の見解としては、去年の秋ぐらいからずっと今年バブルが崩壊するって言い続けてきたんですよね。バブル崩壊の順序というのは、株とか原油とか貴金属から最初に落ちて、その翌年あたりから地価が下がっていく傾向にあります。

ただ今回は、都心を例外にすれば、元からそれほど高騰してないので、多分2、3割ほど下がっていいとこかなって個人的に思っています。そうなった時に、都心部や都心に近い物件などの売り物が増えるなど、選択肢が多くなる可能性が高いですね」

ーー不動産の購入を検討している人は参考にしたいですね。

「バブルは、一度崩壊し始めると、なかなか止めるのが難しい。ほとんどの場合、オーバーシュートしてしまうんですよね。株でいうと、1万5000円ぐらいが適正価格といわれているんですけど、その半分ぐらいまで落ちる可能性も。不動産は、その翌年から数年間、つまり来年から2、3年間は、チャンスが訪れる可能性がありますね」

こんな時期だからこそ、消費活動を自粛したい気持ちは理解できる。だが、より理想的な一戸建てライフを手に入れるためには、この先を見越した準備が必要になるのではないだろうか。

森永卓郎さんプロフィール
1957年7月12日生
東京都出身
東京大学経済学部卒業(‘80年)。
日本専売公社、日本経済研究センター、経済企画庁総合計画局等を経て、‘91年から(株)三和総合研究所(現:三菱東京UFJリサーチ&コンサルティング)の主席研究員を経て、現在は獨協大学教授。専門分野はマクロ経済学、計量経済学、労働経済。
テレビ朝日系「ニュースステーション」のレギュラーコメンテーターなどに出演し、現在は日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS系「がっちりマンデー」などにレギュラー出演中。ミニカーやおもちゃなど様々なコレクターとしても有名。

森永卓郎さん公式サイト
https://morinaga-takuro.com/

取材・文/土屋嘉久
撮影/横山快 

協力/suumo
https://suumo.jp/

※本記事における意見、主張、立場および見解は、個々の独立した個人に帰属し、掲載サイト・提供会社の意見、主張、立場または見解を意味するものではありません。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2020年9月16日(水) 発売

DIME最新号の特別付録は「マルチレンチ&ツール14」!特集は「オンラインビジネス入門」「Z世代の新・経済学」「軽自動車」

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。