
ドコモは、第5世代移動通信方式(5G)に対応した22のソリューションを2020年3月25日(水)より受付開始し、順次提供する。
その中でも6ソリューションについてはパートナーとドコモの商材を組み合わせ、申込みから請求までドコモがワンストップで提供する。
ドコモでは、幅広いパートナーとともに新たな利用シーンの創出に向けた取り組みとして、2018年2月より「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を提供しており、これまでのパートナーとの協創を通じて300を超える5G活用モデルの実証に取り組んできた。
今回「5G」サービスの提供開始にあわせて、まずは産業の高度化、街づくり、働き方改革などの社会課題の解決につながるソリューションを中心に提供。
今後は現在のパートナー数3,300社超を2021年度末までに5,000社まで広げていくとともに、パートナーとの協創をさらに推進し、さまざまな分野におけるソリューションの拡大をめざす。
また、今回受付開始するソリューションの一部は、ネットワークの伝送遅延の低減とセキュアなクラウド環境を提供する「ドコモオープンイノベーションクラウド」にも対応しており、低遅延かつ高セキュリティを実現する。
概要
関連情報:https://www.nttdocomo.co.jp/
構成/DIME編集部