
レノボ・ジャパンは、Microsoft Teams環境に特化したパーソナルコラボレーションデバイス「ThinkSmart View」を発表した。
働き方改革の浸透により、遠隔地とのオンライン会議やグループチャットを活用したコラボレーションに対するニーズは増加の一途をたどっている。
中でもMicrosoft Teamsは、Microsoft 365の広がりとともにその利用が進むクロスプラットフォームで利用可能なコラボレーションツール。
一方、従来電話によって行なわれていた1対1のコミュニケーションでビデオを利用したい、Microsoft Teams会議にPCを介さずにワンタップで参加したい、といったニーズが場所を問わない働き方の普及により高まり続けている。
さらに、従来から存在するビジネスフォンとMicrosoft Teams経由でのコラボレーションの境界線が溶けてきている、という現状もある。
レノボではこうした課題を踏まえ、新時代のオールインワン・個人向けコラボレーション端末として「ThinkSmart View」をリリースした。
Microsoft Teamsの利用に最適化され、直感的に使える。固定席やホームオフィスの利用だけでなく、フリーアドレスエリアや電話ブースへの設置など、今日のモダンなワークプレイスへの設置に最適な一台。
また、別途ボイスサービスの契約によりビジネスフォンの代替として固定電話番号での発着信にも利用できる。
商品概要
ThinkSmart View:主な特長
・コンパクトな筐体に8インチディスプレイ、スピーカー、マイク、さらにカメラを備え、モダンワークスペースに最適なデザイン
・Microsoft Teams IP Phone appを搭載してMicrosoft Teams環境に最適化
・フリーアドレスエリア向けのホットデスク機能や電話ブースでの利用を想定した会議モードでの利用も可能
・ベーシックな横置きに加え、まるで目の前に相手がいるかのような体験を実現する縦置きにも対応
・IEEE 802.11ac、Bluetooth 4.2に対応したワイヤレス接続。ワイヤレスヘッドセットの利用も可能
・プライバシーシャッタースイッチ、ミュートスイッチ、PINコードへの対応等、充実したセキュリティ機能を搭載
販売価格:49,000円(税別)より
発売日 :3月10日
出荷開始:4月中旬以降
関連情報:https://www.lenovo.com/jp/ja/vr-smartdevices/smart-office/thinksmart/Lenovo-CD-18781/p/ZZISZSCCD03
構成/DIME編集部