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5G時代の幕開けにふさわしい海外ベンチャーが集結!「NTT DOCOMO VENTURES DAY 2020」で注目を集めた3つの先進技術

2020.03.17

「5G」時代の幕開けにふさわしい最先端技術が集うイベントが2020年2月7日に東京ミッドタウンで開催された。

「NTT DOCOMO VENTURES DAY 2020」では、NTTドコモ・ベンチャーズ社が出資する国内外のベンチャー企業が30社以上登場。中でも注目の海外ベンチャー3社が登壇して先進的な技術をプレゼンした。

本イベントのテーマは「Innovate. Keep on Blending.」。「変革の最前線へ」と訳され、5Gのローンチや東京オリンピックの開催などの変革の年ともいえる2020年に、まさに最前線にいる企業たちが集まった。

NTTドコモ・ベンチャーズの担当者は、本イベントの全体について次のようにコメントする。

「前年のイベントでは5G、デジタルトランスフォーメーション、マイクロマーケティングといった、NTTグループが注力する各領域の投資を強化する旨をお伝えしましたが、今回の出展社は、まさにその領域の企業が多く集いました。カンファレンスと並行で展示を行いましたが、各ブースでは来場者が常に集まって質問を寄せるなど、多くの方に高い関心を示していただけました」

「5G」時代の幕開けにふさわしい注目の3社の展示

NTTドコモ・ベンチャーズが特に注目するのがWaveXR社、WSC Sports社、Wiliot社の3社。それぞれの注目ポイントをNTTドコモ・ベンチャーズ担当者の解説のもと、見ていこう。

1.次世代のバーチャルライブが高い完成度で実現!WaveXR社

ジャンル:AR/VR
展示内容:ロサンゼルスのWaveXR本社とつなぎ、現地のモーションセンサーをつけたパフォーマーの動きが、仮想空間のキャラクターに反映される模様を、リアルタイムでデモンストレーション。

米国発のVR企業WaveXR社は、インターネットの仮想空間において、バーチャルライブをリアルタイムでライブ配信できるプラットフォームを紹介した。

「WaveXR社は、仮想空間上でのリッチな音楽ライブ配信などを実現するプラットフォームを提供します。VR技術を使って、世界中のどこからでも仮想的に表現されるバーチャル会場を運営し、オンラインコンサートで対話したり踊ったりできるプラットフォームを運営しています。このようなVR技術を使った仮想空間でのライブ配信を提供する企業はいくつかありますが、その中でもWaveXRのような高い完成度のコンテンツとプラットフォームを提供できている会社は他にありません。また、米国では著名アーティストに活用されており、日本ではエイベックスとのパートナーシップが行われることも注目しています」

2.あのスポーツ選手のハイライト動画がAIで自動生成!WSC Sports社

ジャンル:映像
展示内容:実際のスポーツ映像のサンプルを使用して、スポーツニュースのような競技のダイジェスト動画を、短時間で自動生成するプロセスをデモンストレーション。

イスラエルのベンチャー企業、WSC Sports社は、スポーツニュースでよく見かける、特定の選手やハイライトのダイジェスト画像が、約数十秒で自動生成されるプラットフォームを紹介した。

「WSC Sports社は、スポーツの動画に特化した分析及びエンゲージメント向上プラットフォームを提供します。AIエンジンによる自動動画生成プラットフォームは、スポーツの生中継映像を分析して、すべてのイベントを識別し、カスタマイズしたハイライト動画を自動生成します。5G時代では動画コンテンツがより一層利用されますので、従来、人が編集する場合、数時間から数日ほど必要となる動画制作が一瞬でできることで、幅広い分野における需要があります。実際、同社はグローバルではNBAやNFLなどに導入されており、国内でもJリーグや楽天などとパートナーシップについて議論されています」

3.電波からエネルギー回生する「Bluetoothセンサータグ」を開発!Wiliot社

ジャンル:IoT
展示内容:Wiliotタグが付いた実際の食品や衣料品を展示。また電力回生の模様を映像で説明。サンディエゴのWiliot事業所から、電力回生、タグの動作、管理の模様の、ライブデモンストレーションを実施。

イスラエルのベンチャー企業Wiliot社は、商品等に取り付け、在庫管理などに利用できる特殊なタグを紹介した。

「Wiliot社は、電池不要で常時起動するシート状のBluetoothセンサータグの開発、および物体トラッキングソリューションを提供しています。1m以内であればスマホ、12m以内であればWi-Fiアクセスポイント、30m以内であればRFIDリーダの電波からエネルギー回生するよう設計されており、超弱電波を検知しエネルギー回生します。

また、タグ内部で検出した無線変動等のアナログデータを、クラウド上で分析する技術により、物理センサ不要で『温度・加速度・圧力』の取得が可能になります。在庫管理、動態管理、マーケティングなど多くの分野での活用が期待されています」

2020年という「5G」ローンチの年の始まりに、この3社の技術を知っただけでも、無限に広がる可能性を感じ取ることができた。

取材・文/石原亜香利

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