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副業で成功する秘訣あり!ランドセルに入りきらない体操着や上履き、水筒を一緒に持ち運べる収納バッグ「Ranba」の開発秘話

2020.03.19

ありそうでなかった――そんな商品がヒットにつながるのではないか。様々なヒット商品をメディアで目にしていると、法則めいたものが頭に浮かぶ。

「未来工房 結」が開発したランドセル装着型バッグ「Ranba」(以下、ランバ)も、まさにそんな感じだ。

ランバはランドセルに入らないものを収納できるバッグ!

ランバは、ランドセルに入りきらない手荷物をその真下に取り付けられるように考案したバッグ。夏用体操着や上履き、弁当箱、水筒などの手荷物がすべて収納できてしまう。

さらにランドセルに装着することで、手に持って運ぶ必要がなくなり、楽に登下校できるわけだ。

小学生の頃の記憶を呼び戻してみると、この商品の便利さがよくわかる。ランドセル以外の手荷物は登下校の邪魔でしかなく、どこかに置き忘れるハプニングが時々起きた。

また、よく転んだり、荷物を振り回したりする小学生にとって、手荷物は登下校の危険を増やす存在でもある。その点において、ランドセルの真下にくっつける発想は「ありそうでなかった」に尽きる。

ランバを開発したのは、「未来工房 結」の代表、三ツ木一浩さん。企業に勤めながら、ランバの受注・製作・発送をすべて一人で請け負う。いわばランバは、副業から生み出されたヒット商品なのだ。

「未来工房 結」の代表、三ツ木一浩さん

働き方が激変する現代において、副業を取り上げるメディアは多い。そのイメージは、手軽でキラキラして映る。けれども副業がすべてのビジネスパーソンに浸透しないのは、やはり何か秘訣が必要なのだろう。

そこで筆者は、ランバを生み出しヒット商品に導いた三ツ木さんに製作過程を聞きながら、副業の秘訣を探ってみた。

長男がランドセルに馬乗りになって荷物を詰めていた

「ランドセルにバッグを装着する発想は、私の息子である長男とのやりとりがヒントになりました。ある月曜日、長男がランドセルに馬乗りになって、小学校に持っていく荷物をギュウギュウ押し込んでいたんです」(三ツ木さん)

三ツ木さんは「やめなよ!」と制するが、長男が「手に持っていきたくない!」という。そこで「じゃあランドセルの横に下げればいいじゃないか」と提案すると、長男が「学校が禁止している」とむくれる。

「じゃあしょうがないねー、詰めこめるだけ詰めこむしかないね、と話してその場は終わりました。それから私も車に乗って出勤したのですが、その途中、たまたま小学校の生徒が横断歩道を渡る姿を見たんです。荷物をブラン、ブランと振り回して歩いていて。確かにこれは危ないと思いました」(三ツ木さん)

「今の時代、ランドセルにくっつけるバッグくらい売っているだろう」と考えて、三ツ木さんはそれらしき商品を探した。が、見つからない。あれば便利なのに、なぜか見つからなかった。

「じゃあ自分で作ってみよう! と思い至ったんです」(三ツ木さん)

そして誕生したのが、ランドセルの横に取りつけるサイドポーチ「てぶラン」だった。2015年2月からAmazonで販売を開始。

ところがお客のひとりから「ある指摘」を受けて、「てぶラン」の問題点が発覚。それを解消するべくアイデアを練り直して生み出されたのが、「ランバ」だった。様々なメディアに取り上げられて、販売数は4000個を突破。副業としてひとつの成功を収める。

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