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あなたの「アオハル」はどうだった?世代によってここまで違う卒業式の思い出

2020.03.14

3月になるとよみがえる卒業式の思い出。今年は残念ながら新型コロナウイルスの影響により中止となる学校も多いようだが、あなたにはどんな卒業式の想いではあるだろうか。

そこで今回、20代・30代・40代と各年代における卒業式の思い出を調べるべく、総合電子書籍ストア「BookLive!」の会員を対象にした「卒業式 に関する意識調査」が行われたので、その結果を紹介していきたい。

なお本調査は、2020年2月14日~2月17日の期間に、20代~40代の男女1,446人を対象として実施されている。

【1】最も思い出に残っている「卒業式前後にやったこと」は?

20代は「携帯・スマホで写真を撮る」が1位となった。手軽に撮れて共有も楽にできるといった意見や、普段親しくはなかった人とも「卒業だから記念に」という理由でついつい沢山の枚数を撮ってしまった、という声も。

一方、30代・40代はともに「サイン帳・プロフィール帳」が1位にランクイン。一人ずつ、連絡先やイラストやメッセージを書いたり、シールやプリクラを貼ったり…当時の卒業シーズンでは定番中の定番。

SNS など無い時代に、アナログでありながら効率的に情報を収集でき、思い出として残せる便利アイテムだった。

各世代で共通して上位にランクインした「卒業旅行」は、海外や遠方の他、20代・30代からは「仲の良いみんなでテーマパークに遊びに行った」という声が多数届き、もはや卒業シーズンの定番イベント化しているようだ。

40代で「身に着けていた物をあげる・もらう」が2位にランクインしているのは、「第二ボタン」のやりとりをするのが大流行していた世代ならではと言えるだろう。

20代・30代の青春時代を彩ったプリクラ、40代では当時最先端の娯楽だったカラオケ、とテクノロジーの進化もランキングに表われる結果となった。

■携帯・スマホで写真を撮った思い出

・最後のホームルームで先生が黒板に書いた言葉とか、仲良かった人はもちろん、そこそこ仲良かった人も、とにかく色んな人・物の写真を撮りました。(20代・女性)
・片想いの人とツーショットを撮ることができたときは嬉しかった。(20代・男性)
・まだスマホが普及してなかった頃、ガラケーで保存できる枚数いっぱいまで撮りまくった。(20代・女性)

■サイン帳・プロフィール帳の思い出

・好きな子にも書いてもらうために誤魔化せるよう、クラス全員に依頼した。(30代・女性)
・みんなは可愛いイラストや可愛い文字で書いてくれたのに、私はそんな可愛い文字やイラストが書けず、変なキャラを書いて苦笑された。(40代・女性)
・まだ携帯もない時代だから、そこに書いたり書いてもらったりが楽しかった。(30代・女性)

【2】卒業アルバムや思い出の写真を、30代・40代は「人生の節目」で振り返る

卒業アルバムや記念写真等はどのように保管しているのか尋ねる調査が行われたところ、20代では「自宅」と「実家」が半々、30代では実家、40代では自宅が優勢となった。

寄せられたコメントでは、「ひとり暮らしを始めた時は実家に置いていったものの、結婚をきっかけに自宅に持ってきた」というケースが複数あった。

また、ご両親が亡くなった場合など、人生の節目が「思い出の品」の置き場所が変わるタイミングとなる傾向に。

「処分した」「紛失した」という方は各世代で一定数、年代が上がるほど「わからない」が増加している。そして「その他」では「震災・水害でだめになった」という声が複数届いた。

学生時代の写真を見返す頻度と、その方法について尋ねる調査が行われたところ、若い世代ほど頻度が高く、世代が上がるにつれて「見返した事がほぼない」が増加。

そして見返す方法は、各世代で「卒業アルバム」が多数ではあるものの、「現像したスナップ写真」から「携帯・スマホ」で手軽に見る時代へと変遷していく。

卒業アルバムは「結婚する時に、結婚相手と一緒に見た」「引っ越し作業の時につい見てしまった」等の声が多く寄せられた。

一方、携帯・スマホで見返す若い世代では「飲み会等のネタとして見せられるように保存している」「昔はこんなだった、とたまに人に見せる」という人も多く、コミュニケーションツールとしても活用されているようだ。

なお、20代では「卒業アルバムに加え、卒業記念DVDも配布された」という声もあり、時代の流れを感じさせる。

【3】好きな人から、身に着けていた物をもらった or あげた?

40代では全体の4割以上が、好きな人から物をもらったりあげたりした経験がある、と回答した。

世代が若くなるにつれてその割合は減っていき、20代では2割強となった。モノにこだわるよりもSNSでの繋がりを重視する人が増えたようで、20 代の「しない」の中には「物はもらってないけど、LINEを交換した」という声が多数あった。

また、もらった物・あげた物は、40代では制服のボタンが6割以上を占めたのに対し、20代では約4割に。制服のデザインのトレンドが学ランからブレザーへ変化するにつれネクタイ等が増えていき、若い世代では「名札・校章」が人気に。

名札の裏に好きな人の名前やメッセージを書いて渡す風習もあるようだ。「部活で使っていた物」も20代では多く、各部活ならではの消耗品も大切な記念アイテムとなるようだ。

・ほとんど喋ったことがないのに、思い切って制服の第二ボタンをお願いしました。すごく緊張したのを覚えています。(40代・女性)
・同じ生徒会で好きだった男の子にボタンを貰いにいった!でも、ライバルの子に第二ボタンを先に取られてた…(30代・女性)
・ネクタイを当時付き合っていた彼女にあげた。その彼女は次の文化祭でそのネクタイを着けていた。(30代・男性)
・名札の裏に好きな子や彼氏彼女の名前を書くのが流行っていて、当時の彼氏からもらったネームは自分の名前が書いてあって宝物になりました。(30代・女性)
・好きで尊敬していた部活の先輩から、思い出に持っていてほしい、と名札をもらった。(20代・女性)
・同じ部で好きだった先輩のジャージを、先輩卒業後に部活で着る優越感!(40代・女性)
・弓道部だったのですが、使わなくなった弦巻を後輩に渡しました。(20代・女性)

【4】先輩・後輩・友人等から何をもらった or 何をあげた?

先輩・後輩・友人等と、思い出の品をやりとりした人の割合は、【3】とは逆に 20代が最も高い結果となった。

「お礼や激励の手紙」が全年代にわたり最多だったが、40代で約5割、30代で約4割、20代で約3割、と徐々に低下。プリクラや記念写真も若い世代になるほど減少しており、やはりデジタルツールの影響が大きいと言えるだろう。

そして、20代で約2割を占めた「部活で使っていた物」は、練習着やユニフォーム、道具類に寄せ書きをする等、体育会系・文化部系ともに青春エピソードが多数届いた。

校章・ネクタイ・スカーフをごく親しい友人と交換したという人や、憧れの先輩の物をいただいたという人も。制服や鞄については、単に「お古を譲ってもらう」という行為だけでなく、「先輩が使い古した物=カッコイイ」という学生時代ならではの価値観を懐かしむ声も寄せられた。

・部活のリーダー的な役割で厳しくした事もあったので、周りからよく思われてないかもと心配していたが、後輩や友達から手紙や色紙をもらい、読んでみて「頑張ってよかった」と感動した。(20代・女性)
・水泳部の仲間が寄せ書きをしてくれたビート板や、お手紙をもらって嬉しかった。今でも保管している。(30代・女性)
・ボールにサインや寄せ書きを書くのが部の伝統でした。(20代・女性)
・式のピアノの伴奏時に使っていた譜面を後輩にあげました。一年後、後輩はその譜面を使って伴奏をしたそうで、聞いた時は嬉しかったです。(30代・女性)
・セーラー服のスカーフに、部活の先輩からのメッセージを書いてもらった。(20代・女性)
・自分に憧れてくれていた部活の後輩から「何かください」と言われて、制服のリボンをあげた。(30代・女性)
・友達とプリクラを撮り合って交換。盛りすぎて後から「別人?」って皆で笑った思い出。(30代・女性)
・廃盤になったジャージを代々受け継ぐのがカッコよかったので、受け継ぎたい、と先輩にお願いした。(40代・女性)

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