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重い荷物をラクに持てるという「マッスルスーツ」の使い勝手を検証してみた!

2020.03.13

 現在の我が国は、「少子高齢化」「働き方改革」などの難問に直面しており、生産年齢人口の減少により、危機的な状況に瀕しています。そのため、就業機会の促進や、働く人の意欲や能力を、充分に生かせる環境作りが、急務とされています。

 時に厚生労働省では、「“働き方改革”は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択出来る社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指しています」と、定義をしております。

今後の働き方改革で期待される、「腰痛」問題とは?

 そういう訳で、今後はしばらく労働を続けなければならなくなってしまった今日この頃ではありますが、年齢に関わらず、体を酷使しつづけると、どうしても「腰痛」が発生してしまいがちなのが悩ましいところです。

 ちなみに、腰痛(ようつう)とは、腰に痛み、炎症などを感じる状態を指す一般的な語句を指します。急性の腰痛の治療の選択肢として、皮膚表面の加熱、マッサージ、鍼脊柱操作といった非薬物療法や、また薬物療法では、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)又は骨格筋弛緩薬などを使って治療されるケースが多く、ようするに、腰痛をほったらかしただけじゃあ絶対治りません。これは困った!

腰痛は仕事で発生するだけとは限らない

 腰痛は「働き方改革」による、労働の対価として支払われるだけではありません。ここ最近、「老老介護」「認認介護」なるワードを目にすることが多くなってきたと思います。

 例えば、「老老介護」とは、65歳以上の高齢者を、65歳以上の高齢者が介護している状態のことを指します。また、「認認介護」は、認知症の要介護者を、認知症の介護者が介護していることを指します。

 特に「老老介護」は、介護者の肉体的な負担が多大です。また、要介護者をベッドから車いすや便器に移動させる「移乗介助」、お風呂に入れる「移乗介助」、「おむつ交換」や「体位交換」、「更衣解除」など、腰を痛める作業が多いのです。

 プロの介護士でも、腰痛に悩まされる人が大半なので、介護者が高齢の場合は、本当に負荷が高いのです。

「老老介護」「認認介護」を行う場合も、腰痛にならない、何か良い方法は無いものなのでしょうか?

 お役立ちガジェット全盛のこの時代、仕事や介護で重い荷物や人を持ち上げるときも、お手軽カンタンに持ち上げられる商品は存在しないのでしょうか……?

 実はあります。

 このたび、国内パワードスーツメーカーの雄であるINNOPHYS(イノフィス)より、重い荷物もラクラク持てる「マッスルスーツEvery」が発売されました!

腰への負担が軽減して仕事が楽ちんになる「マッスルスーツEvery」とは?

INNOPHYS/着る筋肉/MUSCLE SUIT Every

「マッスルスーツEvery」は、これはベンリ! 重い荷物もラクラク持てる「パワードスーツ」です。

「パワードスーツ」とは、人体に装着される、電動アクチュエーターや人工筋肉などの動力を用いた、外骨格型、あるいは衣服型の装置のことを指します。英語では、「powered exoskeleton(強化外骨格)」と表記されます。

 元々は、ロバート・A・ハインラインのSF小説「宇宙の戦士」に登場する、軍用強化防護服の呼称であり、その後、アニメ「機動戦士ガンダム」のモビルスーツの元ネタにもなり、長きに渡って、SF作品の想像上の産物でしたが、ここ最近は、本当に実用となるパワードスーツが開発されるようになりました。

 そんな中、イノフィスが発売した「マッスルスーツEvery」は……。

 すでに利用中の、様々な業界の人から、歓喜の声が上がっています。

・米農家では、もみ殻をふるいにかける機械へ原料を投入する際の腰痛対策に

・介護業界では、排泄介助やシーツの張り替え作業に、これまで中腰で介助することが多くて腰を痛めがちだったのが、「マッスルスーツEvery」を使うと、とても楽ちん!

・製造工場では、20kgの商品を、多い日だと50箱ぐらい積み替える作業を1時間くらいかけるので、とても大変! しかし、「マッスルスーツEvery」を使うと、腰の負担が減った感じがして、バッチグー!

・照明機器メーカーでは、60kgぐらいある荷物を30個ほど、一人で持ち上げなければならない場合があり、モ~大変! でも「マッスルスーツEvery」のお陰で、腰が痛くない! 「マッスルスーツEvery」は、電力を必要としないので、災害時に電力が確保出来ない時にも、とてもベンリかもしれない!

・果樹園では、一人で1箱20kgの果樹ケースを運ばなければいけないのでとても疲れる! でも「マッスルスーツEvery」のお陰で、まだまだ仕事が出来そう!

 ……などと、実は超絶な機能を誇る、新時代のスーツなのです。

 もちろん。仕事だけでなくて、日曜生活に使っても、とても有用なスーツです。

「マッスルスーツEvery」のココがスゴイ!

 このたび登場した、「マッスルスーツEvery」は、空気圧を利用した人工筋肉なので、まるで筋肉を「着ている」ような着こなしを楽しめます。また、外部エネルギー供給を必要とせず、電力も使わないので、エコロジーで、屋外でも屋内でも使えます。今のところ宇宙での使用は想定されておりません。

お手軽カンタンな装着方法!

 ここだけの話、「マッスルスーツEvery」の装着方法はとてもカンタン。慣れれば、何と装着時間はわずか10秒!速い!

STEP1:肩ベルトでリュックのように背負います。
STEP2:肩ベルトのアジャスタを引き上げて、腰ベルトを腰の高さに合わせます。
STEP3:腰ベルトを締めた後、左右のアジャスタでしっかりと引き締めます。
STEP4:お尻ベルトの長さを調節します。
STEP5:ももパッドを前にまわします。
STEP6:30~45回程度ポンピングし、空気を充填します。
STEP7:補助力の具合を空気の量で調整します。
STEP8:後ろの隙間を調整します。
STEP9:後ろの隙間にこぶしが一つ入る程度余裕を持たせます。
STEP10:胸前の左右のアジャスタを締めます。
STEP11:装備完了です。

取扱説明書 https://musclesuit.co.jp/assets/common/pdf/manual.pdf

 ちなみに、開発者の小林 宏先生は、東京理科大学の教授で、1990年代から人工知能の研究を行い、1998年頃、日本製の二足歩行ロボットの登場を契機に、「動けて、自立の補助が出来る機械」の開発を始めるに至り、一般の人でも入手しやすい価格帯、装着しやすい重量で、電動ではなく、「力強く、かつ滑らかに動かせる、空気圧式の人工筋肉」を持つスーツを開発された、超スゴイ方です。

 ……と、ここまでの説明を聞いた限りでは、果たしてこの「マッスルスーツ」は、重たい荷物を楽ちんに持ち運べるのでしょうか……? 本当は、全然荷物を持てないのでは……? と、ちょっと心配になってしまうのは、致し方ないところです。

 という訳で、筆者はこのたび、これはベンリ! 重い荷物もラクラク持てる「マッスルスーツ」を、試用してみることと致しましたので、さっそく、開封の儀です!

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