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7月から申し込み開始!キャッシュレス決済を使うと25%のポイントが還元される「マイナポイント」制度

2020.03.13

クレジットカード、QRコード決済などのキャッシュレス決済を中小規模事業者等の店舗で行うと、ポイントが最大5%還元されるキャッシュレス・ポイント還元事業は、2020年6月末に終了します。それに代わる制度として、今度はマイナンバーカードを利用したマイナポイントが始まります。

マイナンバーカードとは?

マイナンバーカードとは、個人番号が記載された顔写真付のカードです。

■マイナンバーでできること

・身分証明書として

運転免許証のように写真付カードのため身分証明書として使えます。例えば、金融機関の口座開設等個人番号と身分証明書が必要なときは、マイナンバーカード1枚で証明することができます。ただし、個人番号が付されているため、運転免許証のように一般的に証明として使わないようにしましょう。

・証明書の交付

住民票の写し・印鑑登録証明書・戸籍証明書(全部事項証明書、個人事項証明書)等をコンビニのマルチコピー機で交付できます。

・行政サービスを自宅で受ける(マイナンバーを読み取れるスマホ、ICカードリーダライタが必要)

マイナポータルに登録することで、予防接種のお知らせ等行政機関からのお知らせを見たり、児童手当等の現況届、健康診断の申込、保育施設の利用申込等の介護・子育てに関する手続きを家で電子申請することができます。

さらに、2020年末を目安に年末調整もこのマイナポータルを通して電子申請できる予定です。

・確定申告の電子申請(マイナンバーを読み取れるスマホ、ICカードリーダライタが必要)

e-Taxという国税庁のサイトから、ソフトをダウンロードし、マイナンバーを読み取ると、家にいながら、確定申告をすることができます。入力作業はソフトに従い入力するだけで、計算はソフトが行ってくれるため、ふるさと納税や医療費控除、住宅ローン控除(1年目)等の簡単な還付手続きであれば簡単に手続きできます。e-Taxを行うには、別途マイナンバーカードに署名用電子証明書を付ける必要があります。(カード内に格納されるICチップに英文字と数字の組み合わせた暗号を登録、更新が必要)

今後も、マイナンバーでできることが続々と増えていく予定となっています。

マイナポイントとは?

キャッシュレス・ポイント還元事業終了後、2020年7月から始まる制度で、キャッシュレス決済に事前チャージすることで、チャージ分に対して25%分(上限5000円相当)のマイナポイントが受け取れる制度で、さらに貯まったマイナポイントを買い物で使うことができます。

【設定方法】

1.マイナンバーカードを読み取ることができるスマートフォン、ICカードライタをつなげたパソコンで、マイナンバーを読み取り、4桁の暗証番号を入力
2.利用者証明用電子証明書マイナンバーカードのマイナキーを設定で完了!マイナキーは、自動で割り振られる8桁の半角大文字英数字で、自分で好きなIDに設定し直すことも可能

キャッシュレス決済サービスに、IDを使ってチャージすることで、チャージ分に対してマイナポイントが貯まります。

使える決済手段は以下となります。

(参考)総務省 マイナポイント

現在キャッシュレス決済事業者は募集中で、2020年3月末まで受け付ける予定となっているため、今後増える可能性もあります。

マイナンバーの作成方法

行政機関から送られてきた通知カードのままの方は、通知カード記載のサイトで写真(スマホカメラでも可)を送信して、マイナンバーカードの発行手続きができます。受け取りや電子証明書の登録は、行政機関で行う必要があります。マイナンバーカードは10年の有効期限となり(20歳未満は5年)、有効期限が切れると更新手続きが必要となります。

発行、更新ともに手数料はかかりません。

なお、通知カードの記載で変更がある場合は、本人確認証持参の上行政機関で変更手続きが必要になります。

マイナンバーを作成する際に、2つの電子証明書としての機能をつけることができます。この証明書は任意でつけることができますが、それぞれこの証明書でできる行政サービスがあるため、この証明がないと手続きができません。また、マイナンバーカードの更新が10年であるのに対して、この証明書は5年で更新が必要です。更新しても、マイナンバーカード自体は変わりませんが、搭載されているICチップが更新されます。

1.署名用電子証明書

e-Taxなど電子文書を作成・送信する際に必要な署名書で、英文字・番号を登録します。

2.利用者証明用電子証明書

マイナポータルで行政サービスを受けるとき、コンビニで証明書を交付するとき、マイナポイントを受け取りたいときに必要になります。

まずはマイナンバーカードを作成してみよう

2020年3月1日時点のマイナンバーカード交付状況は、全国で15.5%となっています。交付率第1位の宮崎県都城市でも33.6%となっています。もともと、更新料がかかるといわれていた更新料にも手数料がかからないことになり、ポイントが受け取れたり、わざわざ役所に行かなくても手続きができたりと大変便利になります。大切な個人情報であるため、持ち歩かずに大切に保管しておくことは言うまでもないですが、是非交付手続きをしてみてはいかがでしょうか。

文/大堀貴子
フリーライターとしてマネージャンルの記事を得意とする。おおほりFP事務所代表、CFP認定者、第Ⅰ種証券外務員。

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