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中部圏の買って住みたい街ランキング、3位丸の内、2位伏見、1位は?

2020.03.08

2027年に開業が目指されているリニア中央新幹線により、品川-名古屋間が片道わずか40分になることでも注目を集める中部圏。

今回、不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」で住まいを探すユーザーの検索・問合せ数をベースにした「2020年 中部圏版LIFULL HOME'S住みたい街ランキング」と、「住みたい行政区別ランキング」が発表された。

中部圏「買って住みたい街」ランキング……急上昇の1位は「久屋大通」!

▼2020年 LIFULL HOME'S住みたい街(駅)ランキング
https://www.homes.co.jp/cont/s_ranking/
▼〈中部圏版〉ランキング
https://www.homes.co.jp/cont/s_ranking/chubu/

中部圏「買って住みたい街」ランキングは、前回の37位から大きく順位を上げて「久屋大通」が1位になった。前回1位の「伏見」は2位に後退したものの依然として高い人気を得ており、3位には「丸の内」が前回22位からジャンプアップしてランクインするなどトップ3は名古屋市中心部エリアが独占している。

同様に10位「新栄町」、11位「東別院」も前回調査から大きく順位を上げており、5位「高岳」(前回2位)や8位「大曽根」(同3位)、17位「大須観音」(同15位)を含め、中部圏は名古屋市中心部への都心回帰が鮮明だ。

ただし、中部圏の場合は同じ中心部でもこれまで住宅開発(主にマンション)が活発ではなかったエリアも上位に進出しており、最近の新築住宅の販売状況によって注目が集まった結果を反映したものと見ることができる。

さらに、前回10位の「岐阜」が6位に上昇し、7位の「名鉄岐阜」(前回79位)と合わせてトップ10入りした。「岐阜」は2018年調査の13位から年々順位を上げており、名古屋市中心部へのアクセスが良いベッドタウンとしての“岐阜人気”は一過性ではなく定着しているものと考えられる。

中部圏「借りて住みたい街」ランキング……人気の名古屋市中心部を押し退け、賃貸では「岐阜」が首位を維持

中部圏「借りて住みたい街」ランキングは前回同様「岐阜」が1位を守り、2年連続の栄冠を獲得した。

2位には「中村公園」(前回3位)、3位は「豊橋」(同9位)と前回上位の顔ぶれが続いており、以下4位「岡崎」(同7位)、5位「新栄町」(同2位)など順位に多少の変動はあるものの、借りて住みたい街上位での固定化が見て取れる。

これは各エリアの中心となる駅周辺に賃貸物件が豊富で借りやすいことに加え、名古屋市中心部へのアクセスが良好であること、駅周辺に生活利便施設がまんべんなく揃っていて暮らしやすいことなど、借りて住むための条件が整っているエリアに人気が集まっていることを示している。

特に1位の「岐阜」は「買って住みたい街」ランキングでも6位に登場しており、近年では中部圏で有数の人気住宅地として注目されている。

名古屋市中心部までは20分程度の距離にも関わらず、賃料が比較的安価で物価も安定しており、駅周辺にコンパクトに生活利便施設がまとまり、暮らしやすさの諸条件がすべて揃っている。

また、大規模開発が行われていないため落ち着いた街並みや老舗店舗が残っており、若年層だけでなくファミリー層からの支持も高いことなども、人気の理由に挙げられる。

中部圏「買って住みたい行政区」ランキング

2回目となる中部圏「買って住みたい行政区」ランキングは、名古屋市中区が順当に2年連続の1位を獲得した。

2位名古屋市東区、3位名古屋市千種区という“中心3区”の顔ぶれも順位も前回同様で、やはり中部圏では行財政と経済の中心である名古屋市中心部の行政区に居住したいというニーズが極めて高いことが浮き彫りになっている。

4位には名古屋市の他の行政区を抑えて、岐阜市がランクイン。前回調査の14位から上昇してのトップ10入りだ。

「買って住みたい街」「借りて住みたい街」ランキングでも「岐阜」は上位に登場しており、その人気が行政区レベルにも反映された。5位の一宮市も名古屋市に隣接し、岐阜市同様に名古屋市のベッドタウンとしての機能を担っていることから上位に登場しており、前回の9位からさらに上昇している。

名古屋市内の行政区は16区のうち6区がトップ10入りしている。前回より1区減少したが、中部圏では名古屋市内での居住を希望する購入予定者が圧倒的多数を占めていることがわかる。

中部圏「借りて住みたい行政区」ランキング……購入とは傾向が大きく異なり、名古屋市中心部から西部に移行傾向

中部圏「借りて住みたい行政区」ランキングは、前回1位の名古屋市中区を僅差で抑えて名古屋市中村区が1位に輝いた。

名古屋市中区は2位に後退、3位には前回と同じく名古屋市中川区がランクインした。4位には前回同様に岡崎市、5位には前回8位から上昇した豊田市が登場している。順位は異なるものの、前回調査とほぼ同様の顔ぶれが上位を占めている。

1位になった名古屋市中村区は、「借りて住みたい街」ランキングでも「中村公園」が2位にランクインしたほか、「中村区役所」「本陣」も上位に登場しており、賃貸ニーズが名古屋市中心部から西部に移りつつあることを、如実に示す結果となった。

近年、中村区では各駅周辺の開発が進み、単身者および若年層向けの賃貸住宅が数多く供給されるだけでなく生活利便施設も増加しており、賃貸ニーズの高まりが顕著。

中村区の南に隣接する中川区も3位をキープしていることから、中部圏「借りて住みたい行政区」の新たな“中心3区”は、中区を含めた名古屋市中西部エリアと見ることができる。

名古屋市中村区は「買って住みたい行政区」ランキングでは18位、中川区も19位にとどまっており、賃貸ニーズが突出して高いエリアとなっていることが明らか。買って住みたいニーズとは傾向が大きく異なる結果となった。

「借りて住みたい街」ランキング1位の「岐阜」がある岐阜市は10位となり、駅周辺での賃貸ニーズは極めて高いものの、同時にそのニーズが行政区全域には広がっていない状況もうかがえる。

■調査概要
対象期間: 2019年1月1日 ~ 2019年12月31日
対象者: LIFULL HOME'Sユーザー
中部圏は愛知県、三重県、岐阜県を対象とした
集計方法: LIFULL HOME'S に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、問合せの多かった駅名をそれぞれ集計(行政区は駅が所在している行政区をそれぞれ集計)
分析: LIFULL HOME'S 総研

出典元:株式会社LIFULL

構成/こじへい

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