
結婚した相手に、自分の趣味を理解してもらえなかったら?
好きなものや好きなことは人それぞれだが、結婚となると生活を共にする分、相手への配慮が必要になってくる。
それではあなたに質問したい。
もし、自分が理解できない趣味を持っている相手と結婚したら、今まで通りその趣味を楽しんでほしい?それとも、やめてもらいたい?
今回、この質問をパートナーエージェントが10~39歳の独身男女1,500人に聞いたところ、結婚相手が自分の理解できない趣味を持っていたとしても、「話を聞くくらいならしてもいい」(28.8%)、「気にせず今まで通りに楽しんでほしい」(24.8%)など、好意的な回答が上位となっている。反対に「その趣味自体をやめてもらいたい」と答えた人は6.0%だった。全体的に趣味を続けることに賛成という意見が多くなっている。
それでは、結婚した相手に、自分の趣味を理解してもらえなかった場合はどうだろうか。
「見えないところで楽しむ」(36.1%)、「放っておいてほしい」(26.3%)、「夫婦間で話題には出さない」(22.5%)など、個人的に趣味を続けていきたいといった回答が多くなった。「その趣味自体をやめる」と答えた人は3.5%とかなり低い。
もし夫や妻に、自分の理解できないような趣味があったとしても、自分の大切にしている趣味を理解してもらえなくても、そんなところも含めて受け入れあえる関係が理想的なのかもしれない。
調査方法:インターネット調査
調査対象:10~39歳の独身男女 1,500名
集計期間:2019年9月25日~10月2日
※各項目の数値は四捨五入しているため、各項目の合計が100%を超えているケースもある
構成/ino
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