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ジャンクフードを食べ続けると頭が悪くなる、豪マッコーリー大学研究

2020.03.06

 無性に甘いものが食べたくなる時があるかもしれないが、それがよく続くようなら睡眠不足を疑ってみなければならならないようだ。

睡眠不足で不健康メニューを欲しやすくなる

 疲れている時などに甘いものが食べたくなるという人は少なくないだろうが、どうやらそれを食べる前にさっさと就寝すべきである。スウィーツへの渇望は睡眠不足と関係があることが最新の研究で報告されているのだ。

 米・コロンビア大学医学大学院の研究チームが2020年2月に「Journal of the American Heart Association」で発表した研究では、女性たちの生活実態を詳しく調査して睡眠と食習慣の関係を探っている。

 研究チームは20歳から76歳の495人の女性の睡眠と食習慣を分析した。睡眠については睡眠の質、眠りにつくまでの時間、不眠症の有無を調査。そして1年を通して通常食べる食物の種類と量を詳しく報告してもらった。

Neuroscience News」より

 収集したデータを分析した結果、眠りにつくのに時間がかかる女性はカロリー摂取量が多く、食べる量も多かった。そして睡眠の質が低い女性は多くの食物を摂取し、食品に含まれる砂糖の量が増える一方、不飽和脂肪酸の摂取量が少なかった。つまり睡眠時間が短く、睡眠の質も低い女性は、その後の食事量が増え、より不健康な食品を選択する可能性が高まるのである。

 問題は、睡眠不足が摂食行為にどのような影響を及ぼしているのかということだが、研究チームによれば睡眠の質が低いと、空腹のシグナルに敏感になる一方、満腹のシグナルが鈍くなり、より多くの量とカロリーを摂取する傾向が強まるということだ。つまり睡眠不足であるとより頻繁に空腹を感じ、ある程度の量を食べなければ満足できなくなってしまうのである。

 さらに就寝時間近くに相当量を食べることで胃腸に負担をかけて寝つき悪化させ、短時間で目覚めてしまうなど睡眠の質がさらに低下する悪循環に陥ってしまう。

 これまでの研究でも質の低い睡眠が肥満や糖尿病、心臓病と強い関係にあることが示されている。より良い睡眠のためにも健康的な食生活を心がけたいものだ。

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