今や温泉だけでなく、プールやカフェが併設されるなど、進化が止まらない「スーパー銭湯」。じゃらんの調査では、約75%が1年以内に「利用したことがある」と回答している。
近年では、よりリラックスできる湯上りステイが楽しめるよう工夫がされていたり個性的なお風呂や専門店に負けないグルメの登場、エンタメ型の楽しい施設から、コンセプト重視の施設まで、どんどん進化している。
そこで今回は、じゃらんが発表した「もう一度行きたいスーパー銭湯ランキング」を紹介しよう。
2,735人が選んだ!もう一度行きたいスーパー銭湯ランキング
3位:天空SPA HILLS 竜泉寺の湯 名古屋守山本店【愛知県】
2018年冬に大規模リニューアル。最大の魅力は高台の眺望を生かした展望露天風呂。周囲に水盤が配置された露天風呂は開放感抜群で、夜間は浴槽内のLEDが点滅し、幻想的な雰囲気を演出。別館のゴージャスな癒しスペースは一度訪れれば帰りたくなくなるほど。宿泊施設も備わっており、“おこもり”度満点の施設。
2位:テラスゲート土岐 よりみち温泉【岐阜県】
空気がキレイな日は御嶽山も望める抜群の眺望と、肌に優しい美人の湯が魅力。テラスゲート土岐内にあるため、アクセスも便利で買い物帰りに立ち寄ることもできる。岩盤浴「楽汗房」には6つのテーマがあり、岩塩、薬宝石、地元銘品陶板を使用したカラーセラピーなどが楽しめる。また、ロウリュウパフォーマンスの湯気は迫力満点! 種類豊富な温泉と岩盤浴、どちらも巡ってリフレッシュが叶う施設。
1位:東道後のそらともり【愛媛県】
「気の養生」をコンセプトに、湯上がりもまったり過ごせる設備が充実。話題のロウリュウや湯めぐりが楽しめ、pH9.2のぬめりがある湯は「美人の湯」として評判。さらに、神経が休まり、安眠が期待できる37℃の「ぬる湯」も人気。湯上がり処は寝落ちを誘うようなくつろぎ空間が広がり、まるで異国の地に来たようなリゾートステイが体感でき、何もかも忘れて非日常の癒しが満喫できる施設。
その他、温泉を楽しめるのはもちろん、湯上りものんびり過ごせる“おこもり”感が魅力の施設が多数ランクインしている。
アンケート調査概要
インターネット調査/東北、関東、東海、関西、中国四国、九州までの6エリアで『じゃらん』本誌掲載のスーパー銭湯を選抜し、計161施設を選択肢として設定。過去1年以内に行ったことのある施設の中から、もう一度利用したいと思う施設を選択。行ったことがあると回答した数が40人以上の施設を対象に集計。調査時期:2019年9月25日(水)~2019年9月27日(金)/調査対象:45都府県在住 20代~50代男女/有効回答数:2,735名
構成/ino