iOS12のアップデートまで対応し、2019年まで現役iPhoneと呼べた「iPhone 5s」。
こちらの気になる価格についてまとめてみた。
「iPhone 5s」の発売当時の価格
2013年9月11日に発表され、同年9月20日発売された「iPhone 5s」。
同機は16GB、32GB、64GBをラインアップし、キャリアモデルは当初、ドコモ、au、SoftBankから販売された。
ドコモでの当時の価格は一括価格で、
16GB:9万5760円
32GB:9万5760円
64GB:9万5760円
となっていた。
当時は「月々サポート」が適用され、実質負担額は
16GB:0円
32GB:1万80円
64GB:2万160円
となっていた。
「iPhone 5s」の中古価格はいくら?
3大キャリアに加えて、ワイモバイルやAppleStoreでの販売モデルなど種類も豊富な「iPhone 5s」の中古価格はいくらぐらいだろうか?
大手中古スマホ販売店の相場では3980円〜1万1800円程度(未使用)となっている。
容量や色による価格差ではなく、端末の年式やコンディションにより価格差が生じている模様で、最安値はau版の32GBモデル。最高値はワイモバイル版の未使用32GBモデルだった。
「iPhone 5s」の買取価格は?
それでは、「iPhone 5s」を手放したい人のために、大手中古スマホ販売店の買取価格を参考までにご紹介しよう。
ドコモ版、au版、ソフトバンク版を限らず、キャリアモデルは
16GB:1000円〜2000円(未使用品7000円)
32GB:1500円〜3000円(未使用品8000円)
64GB:2000円〜4000円(未使用品9000円・ワイモバイルを除く)
となっていた。
SIMフリー版は
16GB:3500円〜7000円(未使用品9000円)
32GB:4000円〜8000円(未使用品1万1000円)
64GB:4500円〜9000円(未使用品1万3000円)
※データは2020年1月下旬時点での編集部調べ。
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文/中馬幹弘