
カゴとノズルが進化した「ビルトイン食器洗い乾燥機」
「食器洗い乾燥機」の国内市場は、従来の節水・省エネ志向に加えて共働き世帯の増加により、家事のさらなる負担軽減が求められる中、需要が増加傾向にあり、2018年度には年間約77万台の出荷実績になっている。
そこでパナソニックは、食器のセット性を追求した「ムービングラック プラス」や、立体的に隅々まで洗える「3Dプラネットアームノズル」を搭載した、幅60cm新ワイドタイプのビルトイン食器洗い乾燥機の2機種を発売。
幅60cmワイドタイプのビルトイン食器洗い乾燥機は、多数の食器や調理器具などをまとめて洗えることから、多様化するユーザーニーズに応えるため、幅60cmタイプを約14年ぶりにフルモデルチェンジした。
同製品は、M8シリーズ(幅45cmタイプ)で好評の機能を幅60cmタイプに展開。洗い物に応じて形を変えたり左右にスライドできる上カゴ、立体的に庫内の隅々まで洗えるノズルを搭載し、使い勝手が大きく向上している。
本体希望小売価格は224,000円(税抜・工事費別)。
構成/ino
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