
今の時代、3年以内離職率は3割以上?
今は”3年以内離職率3割”と言われているように、早期離職することが普通とされる時代だ。
・早期離職者が増えている
・転職者が増えている
この事実を確認するためにベースメントアップスは社会人を対象に「新卒で入社した会社を何年で辞めましたか?」とアンケート調査を実施した。まずはアンケート結果から見てみよう。
3年以内離職者:44%
内訳
1年以内に辞めた:31%
3年以内に辞めた:13%
全体の44%が”新卒入社後3年以内に辞めた”と回答した。つまり、”3年以内離職率3割”の通り、早期離職者が増えていることは事実であることがわかる。
内訳を見てみると、全体の31%の人が1年以内に退職している。入社してから、かなり早い段階で合わないと決めた会社を退職する人が多いこともわかった。
3年以上働いて辞めた:11%
全体の11%が”3年以上働いて辞めた”と回答した。3年以上働いてから退職を決断する人は少数派となりつつあることがわかる。
まだ辞めていない:46%
全体の46%が”まだ辞めていない”と回答した。この結果から、一つの会社で長く働きたい人、新卒入社した会社に満足している人が約半数いることがわかった。
仕事に関する意識調査
調査日 :2019年10月27日 〜2019年11月1日
調査方法 :インターネット調査
調査人数 :263名
調査対象 :社会人
構成/ino
こちらの記事も読まれています