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共働き夫婦の家事分担比率、現実は「夫10:妻90」

2020.02.24

家事分担比率は男女平等!」という理想が進む中、現実は後退している実態がマクロミルの『共働き夫婦の家事分担調査』によって明らかになった。

夫婦平等という理想が進む中、現実は後退

最初に、現在の共働き状況について見てみよう。

夫婦で同居する人のうち、共働きであると回答した人は20代で52%、30代で53%、40代で63%だった※1。昨年実施した同調査と比較すると、いずれの年代でも増加している。また、夫婦ともにフルタイムで勤務している人は20代が32%、30代が25%、40代が24%で、特に20代は昨年からの伸びが目立ち7ポイント増となっている。

※1:「共働き(夫婦ともにフルタイム)」+「共働き(夫婦のどちらかががフルタイムではない、夫婦ともフルタイムではない)」の合計。

続いて夫、妻ともにフルタイムで働く夫婦の、家事分担に対する理想と現実について見てみよう。

理想とされる家事分担比率は、夫婦平等である「夫50%:妻50%」が43%で、昨年と同様に最多だった。しかし現実を見ると、「夫50%:妻50%」は13%に留まり、最も多い分担比率は「夫10%妻90%」で、理想と現実の間に大きなギャップが生じている。

また、夫側に比べ妻側の家事分担比率が高い家庭の方が多く、妻が80%以上の家事を担っている※4と回答した人が、フルタイム共働き家庭の半数を占めた。

※4:「現実」における、「夫20% 妻80%」「夫10% 妻90%」「夫0% 妻100%」のスコアの合計

今回の調査を通じ、家事分担の理想は「夫婦平等」と回答した人が最多であり、そのスコアはわずかながら昨年よりも2.4ポイント増加した。しかし、上の図から見て取れるように、実際の男性の家事分担比率は昨年に比べて全体的に減少している。

調査概要 「2019年 共働き夫婦の家事分担調査」

1.就業状況の把握調査
調査対象:全国20~49歳の男女(マクロミルモニタ会員)
割付方法:平成27年国勢調査による、性別×年代別の人口動態割付/合計20,000サンプル
調査期間:2019年10月7日(月)~2019年10月8日(火)

2.共働き夫婦の家事分担に関する調査
調査対象:配偶者と同居し、夫婦ともにフルタイムで働く20~49歳の既婚男女(マクロミルモニタ会員)/合計1,000サンプル
割付方法:調査対象の出現比率に基づき、性別×年代別(10代刻み)で割付/合計1,000サンプル
調査期間:2019年10月10日(木)~2019年10月11日(金)

調査主体:マクロミル
調査方法:インターネットリサーチ

構成/ino

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