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KDDIが導入するスマホの新しい購入方法「かえトクプログラム」、従来の「アップグレードプログラムNX」と何が違う?

2020.02.19

5G時代に向け、最新のスマホを購入しやすくすることを目的に、KDDIが残価設定型のスマホ購入プログラム『かえトクプログラム』を、2月21日から開始する。これまで同社では、最大12か月分の分割支払いが不要という『アップグレードプログラムNX』を展開してきたが、これとどう違うのか、どのようにお得なのかを検証する。

2月17日に行なわれた発表会では、KDDI コンシューマ事業企画本部 副本部長 松田浩路氏が登壇して、『かえトクプログラム』について説明。

残価設定型の『かえトクプログラム』とは?

そもそも残価設定型とは、クルマの購入時によく利用されている支払い方法。新車に乗り換えることを条件に、数年後の買い取り価格を設定。そのクルマの買い取り価格を省いた残りの金額を分割で支払う。毎月の支払いがラクになり、定期的に新車に乗り換えられるというメリットがある。

今回、発表された『かえトクプログラム』もこの仕組みと同じ。対象となるスマホの2年後の買い取り価格を〝残価〟として設定。購入後、13~25か月目までに、新しいauのスマホやケータイに買い換えつつ、使っていたスマホを返却すると、残価の支払いが不要になる。

条件を満たすことで、残価が支払い不要になる。

このプログラムを利用するための料金は不要。誰でも利用できるので、たとえばau限定で2月28日より発売される革新的な折りたたみスマホ『Galaxy Z Flip』を、au以外のユーザーが『かえトクプログラム』を使って、お得に購入することもできる。

2つに折りたたんでコンパクトに持てる『Galaxy Z Flip』。

毎月の支払い額は、残価を省いた残りの金額を23回に分割。『Galaxy Z Flip』の場合は本体価格17万9360円(税抜16万3054円)が、残価の5万9760円を省き、毎月5200円の支払いで手に入る。

『Galaxy Z Flip』本体価格の約33%の残価分がお得になる。

つまり、2年間使ったスマホを約6万円(『Galaxy Z Flip』の場合)で下取りしてくれるということ。ただ、返却時に端末が故障していたり、破損している場合などは、この特典が受けられない。残価を支払うことになったり、残価は不要になるものの、別途、最大2万2000円の負担金が必要になるケースなどもあるので注意したい。

これらのことから想定すると、『かえトクプログラム』を利用するべき人は、スマホを2年で買い換え、破損などすることなく、キレイに使える人だ。誰でも利用できるプログラムではあるが、2年後にauのスマホやケータイに買い換えることが条件になっているので、やはりauユーザーが使いやすいプログラムと言えるだろう。ただし、『Galaxy Z Flip』のようにau限定の端末をお得に購入できるという点では、au以外のユーザーにもメリットがある。

『かえトクプログラム』はどうお得?

『かえトクプログラム』は残価の支払いが不要になるところがお得。端末を返却することにはなるが、2年も使ったスマホを本体価格の約33%(『Galaxy Z Flip』の場合)の価格で下取りしてくれるというのは、中古市場の買い取り価格からすると高めと言えるだろう。

この残価の設定は端末によって異なり、「海外市場や2年後の中古価格を想定し、これまでのノウハウを活かして残価を決める」と松田氏。つまり中古の市場価値が高い端末は、より高い残価が設定されるということ。

発表会では『かえトクプログラム』の例として、『iPhone11 64GB』についても紹介されたが、『iPhone』は中古市場でも人気があるためか、残価が本体価格の約41%という設定になっていた。

『iPhone11 64GB』の場合、本体価格の約41%となる3万6785円の残価設定。

なお、25か月目以降も同じスマホを使い続けたい場合は、残価を一括で支払うほか、再度、24回の分割払いにすることも可能。「au WALLET ポイントプログラム』のステージがゴールド以上の人や、auユーザーは特に連絡しなくても自動的に24回に分割してくれる。

この再度の分割払いの途中で新しいスマホに買い換えた場合、元々のスマホを返却することで残りの支払いを不要にすることができる。ただ、本来得できた残価よりも目減りするので、買い換えるなら25か月目までが一番得できる。また買い替えをせずに、回収のみの場合は、KDDIが設定した条件や価格で買い取りが行なわれる。

25か月目以降も使い続ける場合、再度、分割払いを設定することもできる。

これまでの端末購入プログラムとはどう違うの?

最初の2年間は分割で端末料金を支払い、それ以降の支払い不要と聞くと、現状の『アップグレードプログラムNX』と同じように感じる。この『アップグレードプログラムNX』は2020年2月20日で新規受付が終了。2月21日以降にauで端末を購入する場合は、『かえトクプログラム』もしくは24回、36回、48回の分割払いになる。

2月21日以降は『アップグレードプログラムNX』から、『かえトクプログラム』に差し替わる。これまでとどの部分が異なるのかについて説明しておこう。

まず『アップグレードプログラムNX』と『かえトクプログラム』の同じ部分は以下になる。
・新しいスマホをプログラム(無料)を利用して購入。
・購入後、25か月目までに新しいauのスマホやケータイに買い換え。
・プログラムで購入したスマホを返却。

一方、『アップグレードプログラムNX』と『かえトクプログラム』の異なる点は以下だ。

2月21日以降に購入する場合は、端末の本体価格は『かえトクプログラム』でも分割払いでも同じなので、取りあえずは『かえトクプログラム』で購入するのが得策。機種ごとの本体価格や分割支払い額、残価などはすでに発表されているので、できるだけ残価の割合が高い端末を選ぶ方が得できる。

『アップグレードプログラムNX』では本体価格の1/3が免除されたので、残価が33%以上だと、以前の買い方よりも得できる。なお、機種ごとの端末価格や残価などは、新モデル発表時などに見直されるそうなので、プログラム利用時には確認しておきたい。

かえトクプログラム
https://www.au.com/mobile/kaetoku/

2月21日以降のかえトクプログラム適応後の端末価格一覧
https://www.au.com/content/dam/au-com/mobile/kaetoku/pdf/device.pdf

取材・文/綿谷禎子

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